MOVFAX(モバックス) インターネットFAX詳細レビュー

MOVFAXの口コミ評判!使って分かった注意点から使い方まで徹底解説

日本テレネットのMOVFAX(モバックス)についてお調べの皆さん。

「FAXは個人情報があるから安心して利用できるサービスでないと・・・」

「ずっと使うものだから料金が安くて、機能豊富なところがいい!」

とお感じなら、MOVFAXに目を付けたのは鋭いです!送信受信の枚数が増えるごとにコスパが実感できます。利用してはじめてわかる「使いやすっ!」「気が利くなぁ~」と実感できる機能が満載のお得なサービスです。

海外サイトがあったり、違いが分かりにくくて、選ぶのが難しいネットFAXですが、MOVFAX(モバックス)は「まず選択肢に入れるべき代表的なネットFAXサービス」です。特に2018年になって抜きんでてきました。

転機は、あのNTTのネットFAX「BizFAX」の後継サービスに指名されたことです。このタイミングでMOVFAXは機能を大幅アップ(印刷しなくてもペーパレスで送信・返信できるのはココだけ!)させ、料金は最低水準に落としました。

以前は一番おすすめと言い難かったMOVFAXですが、この改定によりイチ押しサービスになりました!

このページはおすすめの理由だけでなく、ライバルサービスとの比較や、便利に使いこなすための初期設定方法と操作方法も解説します。

MOVFAXを利用するのに必要なことを、全て記事にしたつもりです。是非ブックマークして活用してください。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

 

MOVFAX(モバックス)とは?信頼性No.1のネットFAX!

MOVFAX(モバックス)

NTTコミュニケーションズの提供していた「BizFAX」が2019年7月に終了することになりましたが、顧客の引継ぎ先として選ばれたのが、日本テレネットのインターネットFAX「MOVFAX(モバックス」です。

インターネットFAXサービスといえば、他にもクロネコヤマトの「どこでもFAX」や「eFax」などもあるなかで選ばれました。信頼されてます!

旧BizFAXユーザーは今までのFAX番号を、そのままMOVFAXでも利用できます(2018年9月から移行開始)。

これに合わせて(おそらくNTTと事前に水準アップを約束していた)、MOVFAXは料金や機能を大幅に改善しました。完全ペーパレスに必要な機能を搭載し、料金も業界最低価格に引き下げ、コスパと機能の両面でナンバーワンに抜きん出ました。

具体的にどんなブラッシュアップがされたのか?まずは料金とプランから見てみましょう。

 

MOVFAXの料金:送信料金が安い!

MOVFAXはNTT(BizFAX)ユーザーの受け入れが始まる18年9月に合わせて料金設定を変更しました。

【重要】料金改定について
2018年9月1日からのご利用FAX送信料金が下記の様に変更となります。

(旧) 1枚8円 ⇒ (新)1送信2枚毎で8円

 MOVFAX公式プレスリリースより

 

送信料金が「1枚ごと8円」から「1送信2枚まで8円」に。つまり、送信料金が実質半額になりました。

基本料と合わせてお得なのか?プランの中身を見てみましょう。

 

まずは「2プラン」の料金・中身をザックリ理解

MOVFAXの料金プラン

MOVFAX公式サイトより

MOVFAX(モバックス)には2つの料金プランがあります。

MOVFAXの料金プラン

  スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用 1,000円 1,000円
月額基本料金 980円 3,980円
受信にかかる費用

1,000枚まで無料

超過:1枚/8円

1,000枚まで無料

超過:1枚/8円

送信にかかる費用 1送信2枚ごとに8円 1送信2枚ごとに8円

スタンダードプランもプレミアムプランも受信は1,000枚まで無料です。1日30枚以上受信することがなければ追加で料金はかかりません。

送信料金はどちらも1送信2枚で8円です。他社サービスの送信料金は安くても1枚(1送信)10円なので、ここもMOVFAXの強みです。

ではプレミアムプランの方が3,000円も高いのはなぜなのか?次項でザックリ解説します。

 

スタンダードプランとプレミアムプランの違い

スタートプランとプレミアムプランはできることが違います。当たり前ですが、送信と受信は両プランともできます。

違うのは3つだけ。「ステータス管理」「ユーザー作成(サブID)」「FAX自動振分け」の3機能が使えるのがプレミアムプラン。使えないのがスタンダードプランです。他は同じです。

MOVFAX2つのプランの違い

機能 スタンダード プレミアム
メール通知 受信FAXをメールでお知らせ
送信リトライ 送信エラー時、自動で再送信する
イメージ編集 ペーパレスに欠かせない機能
検索 日付や送信元などで検索できる
ステータス管理 処理状況のタグをつけて管理できる ×
ユーザー作成(サブID) 5つまでIDを作り管理しやすくできる ×
自動振分け 送信元により担当者のフォルダーへ入るよう設定できる ×

受信したFAXを複数のスタッフや部署で処理したり、管理する方はプレミアムプランがおすすめです。

そうでなければ、料金が980円と安価なスタンダードプランで十分です。

受信したFAXを印刷しないで編集して、そのままFAXできる「イメージ編集」はどちらのプランでも利用できます。それでどちらのプランでも、MOVFAXをおすすめする大きなメリットの「完全ペーパレス化」をフル活用できます。

ただ、MOVFAXは1カ月目は利用料が無料になるのでプレミアムプランを利用して、必要なかったら2ヶ月目からスタンダードプランに変更するのがおすすめです(管理画面上で簡単にプラン変更できます)

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

MOVFAXの料金をライバルと比較!

インターネットFAXはサービスによって送信・受信の無料枠が違うので、基本料金だけでなく、月にどれくらいの回数送受信するかによって料金が大きく変わってきます。

MOVFAX(モバックス)の料金設定は「送信は1回2枚まで8円(無料枠なし)・受信は1,000枚まで無料(1,001枚以降は1枚8円)」です。

この料金設定は業界最安値水準ですが、全てのケースで最安値というわけではありません。

そこで、各ケースごとのライバルサービスと比較をしてみました。以下の5つのサービスで比較します。

  1. MOVFAX
  2. eFax:人気No.1のネットFAX
  3. jFax:eFaxの廉価版サービス
  4. どこでもMyFAX:大手クロネコヤマトのネットFAX(一番安いプランで計算)
  5. メッセージプラス:受信無制限無料のネットFAX

以下3つの利用ケースで料金を比較しました。

あなたの利用方法はどれに1番近いでしょうか?MOVFAXがご自分に合っているかどうか確認するために以下の比較を参考にしてください。

 

パターン1:送信をメインで利用する場合の比較

まずは、送信をメインで利用する場合の比較です。受信は1枚もしない想定で計算しています。

 

月額料金+送信料金の比較(スクロール可)

  MOVFAX eFax jFax どこでもMyFAX(クロネコ) メッセージプラス

1回当たり

送信料金

8円

(1送信2枚まで)

10円

(150枚まで無料)

10円

(50枚まで無料)

10円

15円

(メッセージプラス同士は無料)

月30枚

(1日1枚)

1,220円 1,980円 990円 2,100円 1,400円

月90枚

(1日3枚)

1,700円 1,980円 1,390円 2,700円 2,300円

月150枚

(1日5枚)

2,180円 1,980円 1,990円 3,300円 3,200円

月300枚

(1日10枚)

3,380円 3,000円 3,490円 4,800円 5,450円

月450枚

(1日15枚)

4,580円 4,500円 4,990円 6,300円 7,700円

月600枚

(1日20枚)

5,780円 6,000円 6,490円 7,800円 9,950円

月1,000枚

(1日33枚)

8,980 10,000円 10,490円 11,800円 15,950円

赤字が最安値です。

月30~90枚程度(1日1~3枚)しか送信しない場合は、jFaxが最安。

月120~450枚程度(1日4~15枚)ほど送信する場合は、eFaxが最安です。

MOVFAXが安くなるのは、大量に送信する場合。月600枚(1日20枚)以上送信するなら、MOVFAXを選びましょう

送信枚数が多くなればなるほど、MOVFAXが一番お得になります。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

パターン2:受信メインで利用する場合の比較

次は受信メインで利用する場合の料金比較です。送信は全くしないという仮定で比較しています。

受信に関しては、各社とも決まった枚数まで無料にしているところがほとんどです。なかには受信は無制限無料というサービスもあります。

 

月額料金+受信料金の比較(スクロール可)

  MOVFAX eFAX jFAX どこでもMyFAX(クロネコ) メッセージプラス

受信料金

1,000枚無料
(超過1枚8円)

150枚無料

(超過1枚10円)

100枚無料

(超過1枚10円)

1,000枚無料
(超過1枚10円)
無制限無料

月30枚

(1日1枚)

980円 1,980円 990円 1,800円 950円

月90枚

(1日3枚)

980円 1,980円 990円 1,800円 950円

月150枚

(1日5枚)

980円 1,980円 1,490円 1,800円 950円

月300枚

(1日10枚)

980円 3,000円 2,990円 1,800円 950円

月450枚

(1日15枚)

980円 4,500円 4,490円 1,800円 950円

月600枚

(1日20枚)

980円 6,000円 5,990円 1,800円 950円

月1,000枚

(1日33枚)

980円 10,000円 9,990円 1,800円 950円

受信だけ利用する場合最安で使えるのは、MOVFAXとメッセージプラスのどちらかです。

メッセージプラスの方が30円安いですが、送信料金や後述する機能性の高さなどを合わせて考えると、編集部としてはMOVFAXを最もおすすめします。

でも、月に1000枚以上のファックスを受け取る可能性がある方は、受信無制限無料のメッセージプラスを検討してみてください。

受信が多い方は間違えても、eFaxやjFaxは申し込まないようにご注意ください。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

パターン3:送信も受信も同じくらい利用する場合の比較

3つ目に、送信も受信も同じくらい利用する場合の比較です。送信も受信も同じ枚数すると想定して計算しています。

月額料金+送受信料金比較(スクロール可)

  MOVFAX eFAX jFAX どこでもMyFAX(クロネコ) メッセージプラス

送信・受信

にかかる料金

・送信:1回8円(2枚まで)

・受信:1000枚まで無料

(超過1枚8円)

・送信:1枚/10円

(150枚まで無料)

・受信:150枚まで無料

(超過1枚10)

・送信:1枚/10円

(50枚まで無料)

・受信:100枚まで無料

(超過1枚10円)

・送信:1枚/10円

・受信:1000枚まで無料

(超過1枚10円)

・送信:1枚/15円

・受信:無制限で無料

月30枚

(1日1枚)

1,220円 1,980円 990円 2,100円 1,400円

月90枚

(1日3枚)

1,700円 1,980円 1,390円 2,700円 2,300円

月150枚

(1日5枚)

2,180円 1,980円 2,490円 3,300円 3,200円

月300枚

(1日10枚)

3,380円 4,500円 5,490円 4,800円 5,450円

月450枚

(1日15枚)

4,580円 7,500円 8,490円 6,300円 7,700円

月600枚

(1日20枚)

5,780円 10,500円 11,490円 7,800円 9,950円

月1,000枚

(1日33枚)

8,980 18,500円 19,490円 11,800円 15,950円

税抜き価格

送信・受信共に多いケースになると、MOVFAXの料金設定が本領発揮。抜群のコスパを誇ります。

月90枚程度までではjFaxが最安、月120~150枚程度ではeFaxが最安ですが、その後はMOVFAXが最安です。

MOVFAXは受信が1000枚まで無料、送信も1回2枚まで8円と、最安値の料金設定をしているため、送受信とも大量に必要な場合は最安で利用できます。

MOVFAXは数分で申込み完了、すぐにFAX番号が発行されて利用できます。今なら初月無料(月額基本料30日分割引)キャンペーン中※!

MOVFAXを初月無料で使ってみる

※申込み月は解約ができません。

 

FAX番号は東京03・大阪06・横浜045・050から選ぶ

MOVFAXでは、FAX番号を以下の4種類から選ぶことができます。

  • 東京 03
  • 大阪 06
  • 横浜 045
  • 050

東京03・大阪06・横浜045を使いたい場合は、オプション料金が月額100円かかります。050番号を選ぶ場合は、オプション料金はかかりません。

他社サービスでは050番号しか選べないこともありますが、MOVFAXでは自分の住所の市外局番が選択できます。

ただし地域はかなり限られてしまいますので、東京、大阪、横浜以外に拠点がある方で、自分の住所の市外局番が使いたいという方にはeFaxをおすすめします。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

実際のFAX番号は複数候補から選べる

他社では申込時に市外局番以下の番号を選べないところもありますが、MOVFAXは選択肢が出てくるので自分の好きな番号を選ぶことができます。

覚えやすい番号などを探せます。

選択の仕方は、申し込み画面で「希望FAX番号」を選ぶ時に、プルダウンで市外局番を 東京03・大阪06・横浜045・IP050かえら選ぶと6つ候補の番号が表示されます。

気に入ったものがなければ「再検索」をクリックすると次の候補がでてきます。

気に入ったFAX番号を選べる会社は少ないので、これはMOVFAXの大きなメリットです。

 

MOVFAXだけが完全にペーパレス

インターネットFAXの利点の一つは紙にプリントアウトしないでよいことです。印刷の為にかかるインクリボンや用紙代を節約できます。

しかし、各社これが”中途半端”です。

各社どのサービスも送信の時はエクセルやワードでファイルを作成し作り、PDFに変換して送付できます。

しかし、受信したファックスへ返信するときはいったんプリントアウトしなければならないことがほとんどです。

例えばこのような例です。画像は当サイト「さよならFAX」で作成したダミーのセミナーFAXDMです。こういった記入して返信するタイプのものは一度プリントアウトして、紙の状態にして必要事項を記入する必要がでてしまいます

画像ソフトやPDFを編集する外部ソフトを利用して、プリントアウトせずに返信する方法もありますがかなり面倒です。

MOVFAXなら、この返信のための編集もシステム内で処理できます!

実際にどんな仕様になるか見てみましょう。

 

Wordなど編集ソフト不要で文書作成できる・・・「イメージ編集機能」

FAXのための文書をパソコンで作る場合、ワードなどで作りPDFに変換して送付することが多いと思います。しかし、MOVFAXは送付のための送信システム内で作成できます。

以下は、新規で文書を作る場合の例です

step
1
新規送信>原稿作成 をクリック

 

step
2
新規送信>メニューの、文字をクリック

画像もあるので地図などをここから挿入できます。※鉛筆(手書き入力はあまり使えません。後述します)

 

step
3
文書を作成(図表などは作れません)>確定

 

step
4
送信原稿完成!

原稿ファイルの欄に「原稿設定済み」と出ます。「原稿編集/原稿取消」ボタンも出ています。

このようにワードやエクセルを立ち上げることなく簡単なFAX文書を作成することができます。

このサービスは他社でもできるところがあります。しかし、この次に解説する返信もペーパレスで(この価格で)出来るところはあまりありません。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

受信FAXを印刷せずに編集し送信(印鑑もOK)・・・「返信ツール機能」

受信したファックスに記入して返信する必要がある場合、他社ではたいてい一度プリントアウトして手書きで記入し、返信する必要があります。

プリントアウトしない場合は、別途PDF編集ソフトで作業する必要があります。

でもMOVFAXなら、受信したファックスを編集して返信することができます。こんな感じです。

以下は受信したFAXを編集して返信する場合の例です。

step
1
受信BOX>(返信したいファックスの)返信」をクリック

step
2
「ツール」をクリック

受信したファックスの編集画面

 

step
3
編集作業

「文字」をクリックすると、テキスト入力できるようになります。入力したい位置でクリックし必要事項を記入します。文字の大きさや字体(種類は少ない)を後から変更できます。上記のように完成させることができます(印鑑も押しています。この方法は後述します)>>「返信」をクリックします。

 

step
4
送信する

 

送信先のFAX番号を入力し、そのまま「送信」ボタンをクリックして終了!

返信先の相手には以下のようなファックスが届きます。

印刷しなくてもMOVFAXのシステム内で、受信したFAXを編集し、印鑑まで押して返信できるのはすごく楽です。

最初少し使いづらく思うかもしれませんが慣れれば簡単です。このページを参考に試してみてください。是非使っていただきたいおすすめ機能です。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

プレミアムプランなら、きれいにFAXを管理できる

スタンダードプラン(月額980円)とプレミアムプラン(月額3,980円)では、送受信料金は全く同じです。

ではなぜプレミアムプランの方が3,000円も高いのかというと、圧倒的に「FAXの整理がしやすい」機能が使えるからです。

  • 複数のスタッフでFAXが関係する仕事を分担する場合
  • 一人で、複数の案件や処理段階を分けて管理したい場合

にプレミアムプランの機能が役立ちます。何の間仕切りもなかった棚に間仕切りを入れて整理できるイメージです。

 

「自動振分け」と「ID追加」機能の使い方

取引先がそれぞれ別々の用途でFAXを送ってくるとします。例えば・・・

  • A社・・・請求書を送付してくる
  • B社・・・営業へのミーティング内容を送ってくる
  • C社・・・社長への伝言を送ってくる

とします。請求書、ミーティング文書、社長への伝言・・・それぞれ違う種類の内容のFAXが、社内のみんなが見られるようにしてあると不都合が生じる場合ってありませんか?

そこで役立つのがプレミアムプランで利用できる「自動振り分け機能」です。まず複数部署用にフォルダを作成します。

そして、送信元のFAX番号ごとに適切なフォルダに受信されるように設定しておくことができます。

  • A社=経理部ファイル
  • B社=営業1課ファイル
  • C社=社長用ファイル

そして、各担当部署に「専用IDを発行(5IDまで可能)」し、限られたフォルダを管理できるようになります。

これで各担当すべき部署宛のファックスが届けば、その部署にメールで通知がいくようになるので、FAXを1つ1つチェックして転送する必要はなくなります。

すべて自動化できるので、処理もれの心配がなくなりますね!

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

MOVFAXは初期設定のまま使ってはダメ!おすすめ設定方法と使い方

MOVFAXの機能を使いこなすには、最初の初期設定でいくつか変更しておいた方が良いものがあります。

この設定をするかしないかで快適さがずいぶん変わります。契約したら頑張ってこれだけ設定しておきましょう!

 

自動振分け機能の設定の流れ(プレミアムプラン)

自動振分け機能は、フォルダを作ること。フォルダを担当するユーザーを設定することで自動化できます。以下の手順で設定してください。

 

step
1
まずファイルを作る

振り分ける受け皿のファイルから作ります。最初は部署ごと、振り分けるべき対象ごとでフォルダを作成し、だんだんカスタマイズしていくのがおすすめです。

 

step
2A
フォルダに設定を登録する(方法その1)

この設定方法は2つやり方があります。一つ目は新規登録していく方法です。

アドレス帳(カテゴリ)>アドレス帳>新規登録

送付先になるファックス情報を入力し、振分フォルダをプルダウンすると、予め作成しておいたファイルが選択できます。これで振分け設定をしておきます。

 

 

step
2B
ファイルに設定を登録する(方法その2)

振り分ける2つ目の方法は、

アドレス帳(カテゴリ)>振分オプション>新規登録

振分条件(基本的には送付先FAX番号を入力し)プルダウンで「で始まる番号」「で始まらない場合」などを選びます。市外局番を指定して地域ごとの担当に自動振分けさせることもできるようです。

 

step
3
ファイルごとにIDを発行する

これで届いたFAXがどのフォルダーに振り分けられるかを設定できました。こんどはそれを見る人の側の設定を行います。つまりID登録です。5つまでIDを発行して、振分けたフォルダーごとに権限を設定できます

1、ユーザー情報>ユーザー管理>新規登録

 

2、ユーザー情報入力>登録

この登録画面の「フォルダ」の項目に「振り分けたいフォルダー名」を入力し自動化します。

 

着信表示と着信履歴の設定

FAXのヘッダーにこちらの情報(送信元)の情報を印字されるようにしましょう。これでどこから届いたのかわかるようにできます。この設定の有無で送信されるFAXが以下のように変わります。

「印字なし」にした場合の相手に届くFAXの形式

「印字なし」にした場合の相手に届くFAXの形式

ヘッダーに送信情報が印字してあった方が安心してもらえますよね。是非この設定もしてあるか確認しましょう。方法は簡単です。

 

ユーザー情報>ユーザー管理>編集(もしくは新規登録)>矢印の「送信原稿のヘッダーにFAX番号を印字する」にチェックを入れる。これだけです!

 

きれいに印鑑を「登録」する設定方法

MOVFAXには、返信するときに利用できる「スタンプ機能」があります。

初期設定だと赤点線のスタンプ1「済」とスタンプ2「確認しました」しかありません。(これをクリックして、スタンプしたいファックスの場所で再度クリックするとスタンプできます)。

これではせっかくのスタンプ機能の持ち腐れです。例えば認印を登録しておくにはどうしたらいいでしょうか?登録の方法を解説します。

 

 

step
1
きれいな画像を用意する方法

まず、印鑑の画像を用意します。

実際の印鑑を白い紙に捺印してスマホで読み取ります。

この時に注意してほしいのがカメラで写真を撮ってはいけません!スキャナアプリ(例:CamScannerなど)でスキャンしましょう。

どうして写真ではだめか?以下の画像を比較してください。

カメラで撮影すると、白い紙でも黄ばみが出てしまう。

アプリでスキャンすれば、画像処理され白い背景になる。

見た目に白い紙に捺印しても写真として撮ると、黄ばみやゆがみが出てしまいます。スキャンすると画像として処理してくれるのでスタンプに使えるものになります。

この画像(jpegかpng推奨)をアップロードできるように、スマホからPCに共有できるようにしておきます(GoogleドライブやDropBOXなどを使うのもおすすめ)。

 

step
2
画像の登録方法

さていよいよ登録です。しかし、これがちょっとやっかいです。感覚的には「設定」や「新規作成」か何かの場所で、スタンプが登録できそうですがどこにも登録できるところがないんです。どこかというと・・・

ここです。受信BOXの中で登録処理します。

受信BOX>返信>スタンプ(タグ)とクリックしてください。そうすると以下の画面になります。

そこで「アップロード」のボタンが見つかります。ここからスキャンした印鑑を登録することができます。

つまり、初期設定のタイミングでまだ1通も受信FAXがないと登録ができないんです。

それで、受信ファックスがまだない場合は、まずダミーで1通自分の番号にFAXを送付して、その返信から上記の登録画面にすすみましょう。

そうすると印鑑がスタンプできるようになります。

他にも返信する時にあると便利な画像を登録しておくととても便利です。

 

2つの送信方法「システム送信」と「G-mail送信」の使い方

MOVFAXの送信方法は、ブラウザからログインしてMOVFAXの「システムを使って送信」する方法と、いつも使っているメールにパラメーターを入力して(難しくありません、以下でコピペすればよいようにしてあります)送信する2つの方法があります。

 

(1)システムで送信する方法

  1. 「送付状を付与する」・・・チェックを入れると短い文書が入れられる欄がでてきます。挨拶などを入力できます。これも1枚に料金カウントされます。ちなみに本送付物なしでこれだけで送付することはできない
  2. 「文書を作成する」・・・『参照』で作っておいたFAXを添付できます。『原稿作成』でMOVFAXに搭載されているシステムで文書を作成する
  3. 「原稿サイズ」・・・A4かB4かを選ぶ
  4. 「FAX番号」・・・市外局番から入力
  5. 「送信メモ」・・・あとで管理しやすいようにするメモです。画像に数字を入れ忘れましたが、送信先名称もメモ的な意味合いです。
  6. 「送信予約」・・・必要ある場合入力する
  7. 「送信」

通常この方法で送付するのがおすすめです。人によってはログインが面倒なのでメールで送付したい方もおられると思います。

 

(2)メールで送信する方法

まず、メールでFAXが送信できるように設定しておく必要があります。方法は簡単♪チェックを入れるだけ。

 

step
1
MOVFAXでFAX送信をオンにする

ユーザー情報>ユーザー管理>編集(もしくは新規登録)>メール受信>メールからのFAX送信を有効にする」にチェックを入れる>送信用パスワードを設定>登録

 

step
2
メールで以下をコピペして送信する

後はメールに以下をコピペして送信するだけです。と、言ってもいくつか注意事項があります。この真下にあるものはコピペ用ではありません。解説用です。その下にコピペ用があるので使ってください。

メールに記載する内容
送信先 movfax@mail01.lcloud.jp
件名 MOVFAXのログインID
本文 送信用パスワード(ログインパスではない)
送信先のFAX番号
送信先名称
メモ
予約送信時間
用紙のサイズ(A4かB4と入力)

本文に記載する中で入力必須項目は、送信用パス(ログインパスではありません)・送信先FAX番号・用紙のサイズです。

送信先名称[RNAME]とメモ[SCODE1]は、後で送信一覧で自分が管理しやすいように入れるメモです。送信予約時間は不要であれば入れなくて大丈夫です。

送信先(movfax@mail01.lcloud.jp)と件名(あなたのログインID)を入力したら本文に以下をコピペしましょう。

コピペ用(「・・・例~」を削除して利用)

[PASSWD]・・・送信用パスワード 12345Movfax

[FAX]・・・送信先のFAX番号 例:0333333333

[RNAME]・・・送信先名称

[SCODE1]・・・メモを設定

[JIKAN]・・・例2018年10月17日18時00分に送付予約>201810171800

[PAPERSIZE]・・・例A4

 

メールに入力する場合、上の情報をコピペして使うと、改行された状態で一行間が入ってしまうことがあります。このままだとパラメータが読み込まれずエラーになります。以下に正しいケースとダメなケースをG-mailを例に記載します。

 

送信エラーとなってしまう間に行が入っている例


NG!行と行の間に1行入ってしまうとエラーになる

正しく入力しているお手本の例

OK!問題なく送付できた

上のをコピペすると改行され一行間に入ってしまうことがあります。その場合は手直しして間に入った行を削除してください。

忘れちゃいけないのはPDF添付です。必ずA4かB4のPDFを添付しましょう!

 

MOVFAXの注意点3つ

MOVFAXは機能と料金のバランスを考えておすすめ出来るサービスです。ただ以下の点だけが残念なところです。

 

市外局番の選択肢が少ない

MOVFAXで提供されるFAX番号は基本的に050から始まるIP電話番号です。しかし、月額100円のオプションで東京03・横浜045・大阪06を選ぶことができます。

しかし、他の市町村の市外局番は選べません。050の番号を選びましょう。どうしてもFAXと電話の番号を揃えたい方は「eFAX」がおすすめです。

ただ、将来移転することなども考えると、市外局番と関係がない050もなかなかおすすめです。少し前は050だと送信者に不審がられる心配もありましたが今はそんなことはありません。

 

手書き機能はほぼ使えない…代わりの方法を解説

MOVFAXに「手書き機能(鉛筆)」があります。しかし、これは使えません!以下にパソコンでマウスで試した例とiPadでアップルペンシルで入力した画像をアップします。

パソコンでマウスを使って鉛筆入力

iPadでApple Pensilを使って鉛筆入力

まだパソコンの方がましですが、iPadだと文字が認識できないレベルです。字が汚いからじゃないですよ。慎重~に書いたんですがこうなりました、、

チェックをいれるなど簡易的な利用方法でしか使えません。残念!※他の方法で手書き入力する方法を解説しますのでココをご覧ください。

 

受信先への着信表示・履歴は一癖ある

MOVFAXでFAXを送信すると相手のファックスの液晶に表示される番号がひと癖あります。

着信直後、受信相手のFAX液晶にはきちんとこちらのFAX番号が表示される

しかし、受信中の段階になると「88888888」と表示される

着信履歴にはどのように表示されるか?

「88888888」と表示される。FAXのヘッダーには正式な番号が記載される。

 

着信直後は正式な番号が表示されますが、受信中と、受信履歴には「88888888」と表示されます。ただ、印刷されるヘッダーにはきちんと自分のFAX番号がでるので問題ありません。

 

他のFAXサービスも同様

この現象はインターネットファックス全般に見られるものです。それでMOVFAXがおかしいわけではないので安心してくだしさい。ただ送信先が何か言った場合は「大丈夫です」と答えられるようにだけしておけば安心して利用できます。参考にされてください。

 

MOVFAXを運営する日本テレネット株式会社。サポートの質。

元々はパナソニックのグループ会社だった京都の情報通信サービス企業。何よりNTTの後継サービスに指名された業界での信頼がある歴史ある会社です。

サポートデスクがとても親切です。電話をすると(当サイト編集部は何度もしています><すみません!)ほぼ2コールで出てくれます。すごく感じのよい女性が対応してくださいます。たまに京都のなまりがでます。

メールで質問を送っても本当に丁寧に返信してくださいます。安心して利用できるサービスです。

社名 日本テレネット株式会社
設立年月日 1985年11月19日
サポートデスク 電話

050-3000-0073

(075-555-3039)

サポートデスク E-mail info.movfax@nippon-tele.net
所在地 〈本社〉
〒604-8171 京都市中京区烏丸通御池下る 井門明治安田生命ビル8F TEL: 075-211-3441 (代表)
〈東京ネットワークセンター〉
〒105-0011 東京都港区芝公園一丁目6-7 住友不動産ランドマークプラザ6F TEL: 03-3432-3666
〈札幌コールセンター〉
〒060-0807 札幌市北区北七条西四丁目1-2 KDX札幌ビル8F TEL: 011-717-3441

 

MOVFAXを初月無料で使ってみる

 

 

MOVFAXのメリット・デメリットまとめ

メリット

MOVFAXの良い点

  • 料金がほぼどのパターンでも最安値
  • FAXがワードなどでPDFを作成しなくても簡単に作れる
  • 受信したFAXを印刷しなくても編集して返信できる(完全ペーパレス!)
  • 複数スタッフで管理する場合、自動振分け機能があり管理しやすい

デメリット

MOVFAXの悪い点

  • 市外局番の選択肢が限られている
  • 専用アプリがない(と言ってもほぼ問題ない)
  • 月に1000枚以上受信する場合はkddiがおすすめ
  • 手書き機能は補助程度の役割で期待しない

 

MOVFAXはこんな方におすすめ

NTTコミュニケーションのBizfaxの終了に伴い、MOVFAX(モバックス)が後継サービスになりました。明らかにココからMOVFAXは本気になった!

だって送信料が半額で、受信も1000枚まで無料ですよ。他社はついてこれていません。基本料金も980円からあり、業界最安値クラスです。クラスといっても最安値との差額はほぼ数十円。最安値と言っていいと思います。

勿論無料系のFAXサービスもありますが、数々のデメリットがあります。※別ページで解説します。

FAX番号はコロコロ変えられるものではないので、長く使い最安値で使えるMOVFAXがおすすめです。

ペーパレス機能も返信ができる編集機能によって他社を引き離しました。ここだけ考えてもコスパは他社を圧倒します。

自動振分け機能はプレミアプランだけなので必要な方は最初の無料になる1か月で試してみてください。管理がしやすいのは結構価値があります。使って分かる部分です。

で、どんな方におすすめか?インターネットファックスを利用したい方ならば全ての方にまず検討してみる価値あるオールマイティーなサービスです。バランスがいいんです。一度ご検討をおすすめします。

MOVFAXを初月無料で使ってみる

-MOVFAX(モバックス), インターネットFAX詳細レビュー

Copyright© さよならFAX , 2021 All Rights Reserved.