MOVFAX(モバックス) インターネットFAX詳細レビュー

MOVFAX使ったよ!料金&機能性No.1?初期設定と使い方

日本テレネットのMOVFAX(モバックス)についてお調べの皆さん。

「FAXは個人情報があるから安心して利用できるサービスでないと・・・」

「ずっと使うものだから料金が安くて、機能豊富なところがいい!」

とお感じなら、モバックスに目を付けたのは鋭いです!送信受信の枚数が増えるごとにコスパが実感できます。利用してはじめてわかる「使いやすっ!」「気が利くなぁ~」と実感できる機能が満載のお得なサービスです。

海外サイトがあったり、違いが分かりにくくて、選ぶのが難しいネットFAXですが、MOVFAX(モバックス)は「まず選択肢に入れるべき代表的なネットFAXサービス」です。特に2018年になって抜きんでてきました。

転機は、あのNTTのネットFAX「BizFAX」の後継サービスに指名されたことです。このタイミングでモバックスは機能を大幅アップ(印刷しなくてもペーパレスで送信・返信できるのはココだけ!)させ、料金は最低水準に落としました。

 

FAXくん
安くて機能がしっかりしてるところはどこ?
印刷不要の完全ペーパレスはにゃん太が知っているのはここだけ。値段もさりげなくほぼ最安値にゃんだよ~
にゃん太

 

以前は一番おすすめと言い難かったモバックス。しかし!今ではイチ押しサービスにニョキニョキっと飛び出しました。

このページはおすすめの理由だけでなく、ライバルサービスとの比較や、便利に使いこなすための初期設定方法と操作方法も解説します。

MOVFAXを利用するのに必要なことを、全て記事にしたつもりです。是非ブックマークして活用してくださいね。それではまいりますっ!

モバックス 公式へ

 

NTT(BizFAX)から指名されたモバックス。コレってすごい!!

NTTコミュニケーションズの「BizFAX」が2019年7月に終了することになりました。NTTが今までの顧客の引継ぎ先として選んだのが、日本テレネットの「モバックス」です。

他にも、クロネコヤマトの「どこでもFAX」や「eFAX(世界ユーザー数1100万人と言われている。公表はしていない・・)」などがあるなかで選ばれました。信頼されてます!

旧BizFAXユーザーは今までのFAX番号を、そのままモバックスでも利用できます(2018年9月から移行開始)。

これに合わせて(おそらくNTTと事前に水準アップを約束していた)、モバックスは料金や機能を大幅に改善しました。完全ペーパレスに必要な機能を搭載し、料金も業界最低価格に引き下げ、コスパと機能の両面でNo1サービスに抜き出ました。

具体的にどんなブラッシュアップがされたのか?まずは料金とプランから見てみましょう。

 

モバックスは安い?利用料金のあれこれ

モバックスはNTT(BizFAX)ユーザーの受け入れが始まる18年9月に合わせて料金設定を変更しました。

【重要】料金改定について
2018年9月1日からのご利用FAX送信料金が下記の様に変更となります。
(旧) 1枚8円 ⇒ (新)1送信2枚毎で8円             

 MOVFAX公式プレスリリースより

 

送信料金が「1枚ごと8円」から「2枚毎で8円」に。つまり、送信料金が半額になりました。旧料金だと100枚送ったら800円。新料金では400円になる大幅な値下げです!

 

基本料と合わせてお得なのか?プランの中身を見てみましょう。

まずは「2プラン」の料金・中身をザックリ理解

 

MOVFAX(モバックス)は2つの料金プランがあります。

 

  スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用 1,000円 1,000円
月額基本料金 980円 3,980円
受信にかかる費用

1,000枚まで無料

超過:1枚/8円

1,000枚まで無料

超過:1枚/8円

送信にかかる費用 2枚/8円 2枚/8円

スタンダードプランもプレミアムプランも受信は1,000枚まで無料です。1日30枚以上受信することがなければ追加で料金はかかりません。

 

送信料は2枚で8円かかります。以前は1枚8円でしたが、半額の2枚で8円になりました。これがどれほどコスパに効くかは下の記事でグラフ解説します。

 

スタンダードプランとプレミアムプランは切り替えることができます。(画像)それでまずプレミアムプランで申し込み(初月無料なので高いプランを申込み試してみましょう)機能が必要なかったら、番号そのままでスタンダードプランに変更できます。

 

この2つのプランは何が違うかざっくり確認します。

で、"スタンダードプラン"と"プレミアムプラン"の違いは?

この2つのプランはできることが違います。当たり前ですが、送信と受信は両プランともできます。

違うのは3つだけ。「ステータス管理」「ユーザー作成(サブID)」「FAX自動振分け」の3機能が使えるのがプレミアムプラン。使えないのがスタンダードプランです。他は同じです。

機能 スタンダード プレミアム
メール通知 受信FAXをメールでお知らせ
送信リトライ 送信エラー時、自動で再送信する
イメージ編集 ペーパレスに欠かせない機能
検索 日付や送信元などで検索できる
ステータス管理 処理状況のタグをつけて管理できる ×
ユーザー作成(サブID) 5つまでIDを作り管理しやすくできる ×
自動振分け 送信元により担当者のフォルダーへ入るよう設定できる ×

 

受信したFAXを複数のスタッフや部署で処理したり、管理する方はプレミアムプランがおすすめです。

そうでなければ、料金が980円と安価なスタンダードプランで十分です。受信したFAXを印刷しないで編集して、そのままFAXできる「イメージ編集」はどちらのプランでも利用できます。それでどちらのプランでも、モバックスをおすすめする大きなメリットの「完全ペーパレス化」をフル活用できます。

1カ月目は無料になるからプレミアムプランを試してみるのがいいよ。必要なかったら2ヶ月目にスタンダードプランに変更すれば大丈夫!
にゃん太

 

ただ、モバックスは1カ月目は利用料が無料になるのでプレミアムプランを利用して、必要なかったら2ヶ月目からスタンダードプランに変更するのがおすすめです(管理画面上で簡単にプラン変更できる)

 

ほぼどの場合も最安値!使い方別「高い場合」と「安い場合」をチェック

ネットFAXは基本料金だけでなく、送信と受信の枚数で料金が変わってきます。モバックスは業界最安値水準ですが、全てのケースで最安値なわけではありません。

 

各ケースごとのライバルサービスと比較をしました。以下の5つのサービスで比較します。

  1. MOVFAX(モバックス)
  2. eFAX ・・・他ブログで結構すすめられているサービス
  3. jFAX ・・・eFAXの姉妹サービス
  4. どこでもFAX ・・・大手クロネコヤマトのネットFAX(コンビニのクロネコFAXとは違うもの。一番安いプランで計算)
  5. KDDI ペーパーレスFAXサービス ・・・KDDIの法人向けサービモバックス (スタンダードプランで比較)

上記5つのサービスを、3つの利用ケースに分けて比較しました。あなたの利用方法にあったタイプを参考に一番安く利用できるか確認してみてください。

 

パターン1:ほぼ送信利用/利用枚数でライバルサービスと比較

受信はほとんどしない方はこの比較表をチェックしてください。

 

相手からの連絡は電話やメールでファックスで返信が来ることはほとんどない。またはあっても極少ないことを想定しています。

 

FAXくん
まずは送信が多い人の為に、送信だけ使った場合で見てみよう!料金差に驚いちゃう・・・

 

ほぼ送信だけ利用した場合、どのサービスが一番安く利用できるかを確認できます。

 

グラフで見ると月30枚(1日1枚ほど)送信する方はどのサービスでもほぼ料金差はありません。しかし、送付する枚数が上がるごとに料金差がハッキリします。表にしてみます。赤字が各最安値です。

  モバックス eFAX jFAX クロネコ KDDI

1枚当たり

送信料金

4円

(2枚毎8円)

10円

(150枚まで無料)

10円

(50枚まで無料)

10円 15円

月30枚

(1日1枚)

1,220円 1,500円 990円 2,100円 1,400円

月90枚

(1日3枚)

1,460円 1,500円 1,390円 2,700円 2,300円

月150枚

(1日5枚)

1,700円 1,500円 1,990円 3,300円 3,200円

月300枚

(1日10枚)

2,180円 3,000円 3,490円 4,800円 5,450円

月450枚

(1日15枚)

2,900円 4,500円 4,990円 6,300円 7,700円

月600枚

(1日20枚)

3,380円 6,000円 6,490円 7,800円 9,950円

月1,000枚

(1日33枚)

5,060 10,000円 10,490円 11,800円 15,950円

税抜き価格

 

送信枚数が多くなればなるほど料金差が激しくなります。最大で1万ちょっと、怖いくらいの料金差です・・・

 

送信枚数が多い場合は要注意!毎月1万円も違っちゃう!少ない枚数の場合は少しでも安くするならjFAX。使いやすくしたかったらMOVFAXかなぁ~
にゃん太

1日5枚(月間150枚)までしか送付しない方は、eFAXやjFAXもおすすめです。ただし、月によって大量に送付する場合は金額差が大きくなるので注意してください。

ただ、月150枚までの金額差は70円から200円ちょっとなので、この後取り上げる編集機能を使ったプリントアウト不要になる機能が付いていることを考えるとモバックスはやはり捨てがたいです。

 

モバックス 公式へ

 

パターン2:ほぼ受信利用/利用枚数でライバルサービスと比較

送信することはほぼないが、受信はそこそこしそうな方はここをチェクしてください。各社受信料金は決まった枚数まで無料にしているところが多いです。以下のグラフからご覧ください。

FAXくん
次は受信だけ利用した場合の料金比較だよ

 

 

受信だけ利用する場合は、150枚まではどこでもグラフでざっくり見ると、モバックスとjFAXとKDDIが安いです。しかし、月150枚を超えると、モバックスとKDDIの2択になります。

 

 

  モバックス eFAX jFAX クロネコ KDDI

 

受信料金

1,000枚無料
(超過1枚8円)

150枚無料

(超過1枚10円)

100枚無料

(超過1枚10円)

1,000枚無料
(超過1枚10円)
無制限無料

月30枚

(1日1枚)

980円 1,500円 990円 1,800円 950円

月90枚

(1日3枚)

980円 1,500円 990円 1,800円 950円

月150枚

(1日5枚)

980円 1,500円 1,490円 1,800円 950円

月300枚

(1日10枚)

980円 3,000円 2,990円 1,800円 950円

月450枚

(1日15枚)

980円 4,500円 4,490円 1,800円 950円

月600枚

(1日20枚)

980円 6,000円 5,990円 1,800円 950円

月1,000枚

(1日33枚)

980円 10,000円 9,990円 1,800円 950円

 

大量に受信する場合、モバックスとKDDIの2択になります。ただKDDIはオンライン申し込みがなく、営業マンとやり取りしなければなりません。編集部も申込みましたが途中で営業マンからの連絡がこなくなりました・・・

 

それは別としても、編集機能があり、ペーパレスで返信できる機能が付くので同額であればモバックスがおすすめです。

しかし、月に1000枚以上のファックスを受け取る可能性がある方は、無制限で受信無料のKDDIペーパレスがおすすめです。

 

受信が1000枚まで無料のモバックスは安いにゃぁ~。
にゃん太

 

受信が多い方は間違えても、eFAXやjFAXは申し込まないようにご注意ください。グラフを見れば一目瞭然ですね!

 

モバックス 公式へ

 

パターン3:送信・受信の両方利用/利用枚数でライバルサービス比較

送信も受信もそれなりに利用する場合はこちらを参考にしてください。ただまとめるために送信枚数と受信枚数を同枚数にして比較しています。

FAXくん
受信も送信も使う方はココを見てね

 

 

モバックスの本領発揮するのは送信、受信ともに多いケースの方です。抜群のコスパを誇ります。一覧表で金額をチェックしましょう。

  モバックス eFAX jFAX クロネコ KDDI

送信・受信

にかかる料金

・送信:1枚4円

(2枚ごと8円)

・受信:1000枚まで無料

(超過1枚8円)

・送信:1枚/10円

(150枚まで無料)

・受信:150枚まで無料

(超過1枚10)

・送信:1枚/10円

(50枚まで無料)

・受信:100枚まで無料

(超過1枚10円)

・送信:1枚/10円

・受信:1000枚まで無料

(超過1枚10円)

・送信:1枚/15円

・受信:無制限で無料

月30枚

(1日1枚)

1,220円 1,500円 990円 2,100円 1,400円

月90枚

(1日3枚)

1,460円 1,500円 1,390円 2,700円 2,300円

月150枚

(1日5枚)

1,700円 1,500円 2,490円 3,300円 3,200円

月300枚

(1日10枚)

2,180円 4,500円 5,490円 4,800円 5,450円

月450枚

(1日15枚)

2,900円 7,500円 8,490円 6,300円 7,700円

月600枚

(1日20枚)

3,380円 10,500円 11,490円 7,800円 9,950円

月1,000枚

(1日33枚)

5,060 18,500円 19,490円 11,800円 15,950円

税抜き価格

 

受信が1000枚まで無料、送信も2枚で8円と、送受信両方ともに最安値の料金設定をしているため、送受信の両方とも利用する場合一番コスパよく利用することができます。

 

1日1枚から3枚ぐらいを送受信する場合は「jFAX」。1日5枚までは「eFAX」が最安値となっています。

でも、それぞれのケースごと表で比較してもモバックスとの料金差がわずか、70円とか200円ちょっとなんです。

 

だったら、完全ペーパレスで返信までできるモバックスは使えます。もしも枚数が送受信共に多くなってしまった場合も料金がしっかり押さえられるので将来的にも安心です。

 

もしも沢山使うようになった時、モバックスは格安になるね。枚数が少なくても最安値のところと200円ぐらいしか変わらないからなぁ。
にゃん太

 

モバックスは数分で申込めます。その後すぐに電話番号が発行され利用できます。利用日から30日分が割引きされます。ただ申込み月は解約ができないので翌月の1カ月分はかかってしまいます。

 

モバックス 公式へ

 

番号は03・06・045・050から選ぶ。住所が違う場合は050に!

モバックスを契約するとFAX番号がもらえます。以下の4つから選ぶことができます。

  • 東京 03
  • 大阪 06
  • 横浜 045
  • IP050

 

基本はIP電話の050です。オプションの月額100円追加で、東京03・大阪06・横浜045から選ぶことができます。東京、大阪、横浜以外の方は名刺に載せるとおかしなことになってしまうので050を選びましょう!

 

実際の電話番号は複数候補から選べる

他社では申込時に下の番号を選べないところもありますが、モバックスは選択肢が出てくるので自分の好きな番号を選ぶことができます。覚えやすい番号などを探せます。

 

 

 

選択の仕方は、申し込み画面で「希望FAX番号」を選ぶ時に、プルダウンで市外局番を 東京03・大阪06・横浜045・IP050かえら選ぶと6つ候補番号でます。気に入ったものがなければ「再検索」をクリックすると次の候補がでてきます。

 

他の会社は市外局番は選べても下の番号は選べないことが多かったんだ。やっぱり番号は選びたいよね~
にゃん太

 

気に入った電話番号に選べる会社は少ないのでモバックスのメリットの一つです。

 

モバックスだけが完全にペーパレス

インターネットファックスの利点の一つは紙にプリントアウトしないでよいことです。印刷の為にかかるインクリボンや用紙代を節約できます。しかし、各社これが中途半端です。

 

FAXくん
特に受信FAXの編集をして返信ができるのはモバックスだけ。結構、他サービスはできないんだよ。フル活用してネ

 

各社どのサービスも送信の時はエクセルやワードで作り、PDFにして送付できます。しかし、受信したファックスへ「返信」するときはプリントアウトしなければならないものがほとんどです。

 

 

例えばこのような例です。画像は当サイトさよならFAXで作成したダミーのセミナーFAXDMです。こういった「記入して返信するタイプのものは一度プリントアウトして、紙の状態にして必要事項を記入する必要がでてしまいます。

 

おおお・・・こういうファックスは印刷しないで返信したい!これができるのはすごいにゃぁ~
にゃん太

 

画像ソフトやPDFを編集する外部ソフトを利用する方法もありますがかなり面倒です。モバックスはこの返信の為の編集もシステム内で処理できるのが逸品です!

実際にどんな仕様になるか見てみましょう!結構使いやすいんです。

モバックス 公式へ

 

Wordなど編集ソフト不要で文書作成できる・・・「イメージ編集機能」

FAXのための文書をパソコンで作る場合、ワードなどで作りPDFに変換して送付することが多いと思います。しかし、モバックスは送付のための送信システム内で作っちゃうことができます。手順は以下です。

FAXくん
新規で文書を作る場合だよ

 

step
1
新規送信>原稿作成 をクリック

 

step
2
新規送信>メニューの、文字をクリック

画像もあるので地図などをここから挿入できます。※鉛筆(手書き入力はあまり使えません。後述します)

 

step
3
文書を作成(図表などは作れません)>確定

 

step
4
送信原稿完成!

原稿ファイルの欄に「原稿設定済み」と出ます。「原稿編集/原稿取消」ボタンも出ています。

 

このようにワードやエクセルを立ち上げることなく簡単なFAX文書を作成することができます。

このサービスは他社でもできるところがあります。しかし、この次に解説する返信もペーパレスで(この価格で)出来るところはあまりありません(管理人が知る限りココだけ)

モバックス 公式へ

 

受信FAXを印刷せずに編集し送信(印鑑もOK)・・・「返信ツール機能」

受信したファックスが申込み形式だったり、なんらかの記入をして返信する場合、他社のものではほぼできません(別途PDF編集ソフトで作業する必要があります)

しかし、モバックスは受信したファックスを編集して返信することができます。こんな感じです。

 

FAXくん
受信したFAXを「編集して返信」する場合だよ。

 

step
1
受信BOX>(返信したいファックスの)返信」をクリック

step
2
「ツール」をクリック

受信したファックスの編集画面

 

step
3
編集作業

「文字」をクリックすると、テキスト入力できるようになります。入力したい位置でクリックし必要事項を記入します。文字の大きさや字体(種類は少ない)を後から変更できます。上記のように完成させることができます(印鑑も押しています。この方法は後述します)>>「返信」をクリックします。

 

step
4
送信する

 

送信先のFAX番号を入力し、そのまま「送信」ボタンをクリックして終了!

 

 

返信先の相手には以下のようなファックスが届きます!

 

 

 

バッチリです!

 

印刷しなくてもモバックスのシステム内で、受信したFAXを編集し、印鑑まで押して返信できるのはすごく楽です。最初少し使いづらく思うかもしれませんが慣れれば簡単です。このページをブックマークして見ながら行えばすぐに覚えられます。是非使っていただきたいおすすめ機能です。

モバックス 公式へ

 

プレミアムプランで、きれーいにFAXを管理できる

スタンダードとプレミアムプランの違いは整理のしやすさです。

 

  • 複数のスタッフでFAXが関係する仕事を分担する場合
  • 一人で、複数の案件や処理段階を分けて管理したい場合

に以下の機能が役立ちます。何の間仕切りもなかった棚に間仕切りを入れて整理できるイメージです。

 

明らかにスッキリする「自動振分け」と「ID追加」機能

取引先がそれぞれ別々の用途でFAXを送ってくるとします。例えば・・・

 

  • A社・・・請求書を送付してくる
  • B社・・・営業へのミーティング内容を送ってくる
  • C社・・・社長への伝言を送ってくる

とします。請求書、ミーティング文書、社長への伝言・・・それぞれ違う種類の内容のFAXが、社内のみんなが見られるようにしてあると不都合が生じる場合ってありませんか?

 

請求書が会社のたくさんのスタッフに見えるのはよくないにゃ~
にゃん太

 

そこで役立つのがプレミアムプランで利用できる「自動振り分け機能」です。まずファイルを複数部署用に作成します。

 

 

そして、送信元のFAX番号ごとに適切なファイルに受信されるように設定しておくことができます。

  • A社=経理部ファイル
  • B社=営業1課ファイル
  • C社=社長用ファイル

そして、各担当部署に専用IDを発行(5IDまで可能)し限られたファイルを管理できるようになります。

 

1つずつチェックして転送したりしなくてよくなるんだにゃ。結構助かる~
にゃん太

 

これで各担当すべき部署宛のファックスが届けば、その部署にメールで通知がいくようになり処理モレなどが起きないように自動化してスッキリさせられます。

モバックス 公式へ

 

モバックスは初期設定のまま使ってはダメ!お勧め設定方法と使い方

モバックスの機能を使いこなすには、最初の初期設定でいくつか変更しておいた方がいよいものがあります。

加入したら頑張って設定しましょう!後でだとやらなくなる可能性大です^^。この設定をするかしないかで快適さがずいぶん変わります。

 

自動振分け機能の設定の流れ

自動振分け機能は、フォルダを作ること。フォルダを担当するユーザーを設定することで自動化できます。以下の手順で設定してください。

 

step
1
まずファイルを作る

振り分ける受け皿のファイルから作ります。最初は部署ごと、振り分けるべき対象ごとでフォルダを作成し、だんだんカスタマイズしていくのがおすすめです。

 

step
2A
フォルダに設定を登録する(方法その1)

この設定方法は2つやり方があります。一つ目は新規登録していく方法です。

アドレス帳(カテゴリ)>アドレス帳>新規登録

送付先になるファックス情報を入力し、振分フォルダをプルダウンすると、予め作成しておいたファイルが選択できます。これで振分け設定をしておきます。

 

 

step
2B
ファイルに設定を登録する(方法その2)

振り分ける2つ目の方法は、

アドレス帳(カテゴリ)>振分オプション>新規登録

振分条件(基本的には送付先FAX番号を入力し)プルダウンで「で始まる番号」「で始まらない場合」などを選びます。市外局番を指定して地域ごとの担当に自動振分けさせることもできるようです。

 

step
3
ファイルごとにIDを発行する

これで届いたFAXがどのフォルダーに振り分けられるかを設定できました。こんどはそれを見る人の側の設定を行います。つまりID登録です。5つまでIDを発行して、振分けたフォルダーごとに権限を設定できます

1、ユーザー情報>ユーザー管理>新規登録

 

2、ユーザー情報入力>登録

この登録画面の「フォルダ」の項目に「振り分けたいフォルダー名」を入力し自動化します。

 

着信表示と着信履歴の設定方法

FAXのヘッダーにこちらの情報(送信元)の情報を印字されるようにしましょう。これでどこから届いたのかわかるようにできます。この設定の有無で送信されるFAXが以下のように変わります。

 

「印字なし」にした場合の相手に届くFAXの形式

「印字なし」にした場合の相手に届くFAXの形式

 

 

ヘッダーに送信情報が印字してあった方が安心してもらえますよね。是非この設定もしてあるか確認しましょう。方法は簡単です。

 

 

ユーザー情報>ユーザー管理>編集(もしくは新規登録)>矢印の「送信原稿のヘッダーにFAX番号を印字する」にチェックを入れる。これだけです!

 

きれいに印鑑を「登録」する設定方法

返信するときに利用できる「スタンプ機能」があります。

初期設定だと赤点線のスタンプ1「済」とスタンプ2「確認しました」しかありません。(これをクリックして、スタンプしたいファックスの場所で再度クリックするとスタンプできます)。

これではせっかくのスタンプ機能の持ち腐れです。例えば認印を登録しておくにはどうしたらいいでしょうか?登録の方法を解説します。

 

step
1
きれいな画像を用意する方法

まず、画像を用意します。方法は実際の印鑑を白い紙に捺印してスマホで読み取ります。この時に注意してほしいのがカメラで写真を撮ってはいけません!スキャニングアプリでスキャンしましょう!JPEGか何かで保存します。

どうして写真ではだめか?以下の画像を比較してください。

カメラで撮影すると、白い紙でも黄ばみが出てしまう。

アプリでスキャンすれば、画像処理され白い背景になる。

見た目に白い紙に捺印しても写真として撮ると、黄ばみやゆがみが出てしまいます。スキャンすると画像として処理してくれるのでスタンプに使えるものになります。

この画像(jpegかping推奨)をアップロードできるように、スマホからPCに共有できるようにしておきます(GoogleドライブやDropBOXなどを使うのもおすすめ)。

 

step
2
ちょっとわかりずらい画像の登録方法

さていよいよ登録です。しかし、これがちょっとやっかいです。感覚的には「設定」や「新規作成」か何かの場所で、スタンプが登録できそうですがどこにも登録できるところがないんです。どこかというと・・・

 

ここです。受信BOXの中で登録処理します。

受信BOX>返信>スタンプ(タグ)とクリックしてください。そうすると以下の画面になります。

 

そこで「アップロード」のボタンが見つかります。ここからスキャンした印鑑を登録することができます。

つまり、初期設定のタイミングでまだ1通も受信FAXがないと登録ができないんです。

それで、受信ファックスがまだない場合は、まずダミーで1通自分の番号にFAXを送付して、その返信から上記の登録画面にすすみましょう。そうすると以下のように印鑑がスタンプできるようになります。

※ここに新画像

他にも返信する時にあると便利な画像を登録しておくととても便利です。

ちなみに右上の画像はiPhoneでアプリの「CamScanner」でスキャンしたよ。社判なんかも作っとくといいにゃ~
にゃん太

 

 

2つの送信方法「システム送信」と「G-mail送信」の使い方

MOVFAXの送信方法は、ブラウザからログインしてMOVFAXの「システムを使って送信」する方法と、いつも使っているメールにパラメーターを入力して(難しくありません、以下でコピペすればよいようにしてあります)送信する2つの方法があります。

 

(1)システムで送信する方法

  1. 「送付状を付与する」・・・チェックを入れると短い文書が入れられる欄がでてきます。挨拶などを入力できます。これも1枚に料金カウントされます。ちなみに本送付物なしでこれだけで送付することはできない
  2. 「文書を作成する」・・・『参照』で作っておいたFAXを添付できます。『原稿作成』でMOVFAXに搭載されているシステムで文書を作成する
  3. 「原稿サイズ」・・・A4かB4かを選ぶ
  4. 「FAX番号」・・・市外局番から入力
  5. 「送信メモ」・・・あとで管理しやすいようにするメモです。画像に数字を入れ忘れましたが、送信先名称もメモ的な意味合いです。
  6. 「送信予約」・・・必要ある場合入力する
  7. 「送信」

通常この方法で送付するのがおすすめです。人によってはログインが面倒なのでメールで送付したい方もおられると思います。

 

(2)メールで送信する方法

まず、メールでFAXが送信できるように設定しておく必要があります。方法は簡単♪チェックを入れるだけ。

 

step
1
MOVFAXでFAX送信をオンにする

ユーザー情報>ユーザー管理>編集(もしくは新規登録)>メール受信>メールからのFAX送信を有効にする」にチェックを入れる>送信用パスワードを設定>登録

 

step
2
メールで以下をコピペして送信する

後はメールに以下をコピペして送信するだけです。と、言ってもいくつか注意事項があります。この真下にあるものはコピペ用ではありません。解説用です。その下にコピペ用があるので使ってください。

メールに記載する内容
送信先 movfax@mail01.lcloud.jp
件名 MOVFAXのログインID
本文 送信用パスワード(ログインパスではない)
送信先のFAX番号
送信先名称
メモ
予約送信時間
用紙のサイズ(A4かB4と入力)

本文に記載する中で入力必須項目は、送信用パス(ログインパスではありません)・送信先FAX番号・用紙のサイズです。

送信先名称[RNAME]とメモ[SCODE1]は、後で送信一覧で自分が管理しやすいように入れるメモです。送信予約時間は不要であれば入れなくて大丈夫です。

送信先(movfax@mail01.lcloud.jp)と件名(あなたのログインID)を入力したら本文に以下をコピペしましょう。

コピペ用(「・・・例~」を削除して利用)

[PASSWD]・・・送信用パスワード 12345Movfax

[FAX]・・・送信先のFAX番号 例:0333333333

[RNAME]・・・送信先名称

[SCODE1]・・・メモを設定

[JIKAN]・・・例2018年10月17日18時00分に送付予約>201810171800

[PAPERSIZE]・・・例A4

 

メールに入力する場合、上の情報をコピペして使うと、改行された状態で一行間が入ってしまうことがあります。このままだとパラメータが読み込まれずエラーになります。以下に正しいケースとダメなケースをG-mailを例に記載します。

 

送信エラーとなってしまう間に行が入っている例


NG!行と行の間に1行入ってしまうとエラーになる

正しく入力しているお手本の例

OK!問題なく送付できた

上のをコピペすると改行され一行間に入ってしまうことがあります。その場合は手直しして間に入った行を削除してください。

 

忘れちゃいけないのはPDF添付です。必ずA4かB4のPDFを添付しましょう!

 

モバックスの惜しいところ3つ

モバックスは機能と料金のバランスを考えておすすめ出来るサービスです。ただ以下の点だけが残念なところです。

 

市外局番の選択肢が少ない

モバックスで提供されるFAX番号は基本的に050から始まるIP電話番号です。しかし、月額100円のオプションで東京03・横浜045・大阪06を選ぶことができます。

しかし、他の市町村の市外局番は選べません。050の番号を選びましょう。どうしてもFAXと電話の番号を揃えたい方は「eFAX」がおすすめです。

ただ、将来移転することなども考えると、市外局番と関係がない050もなかなかおすすめです。少し前は050だと送信者に不安になられる心配もありましたが今はそんなことはありません。

 

手書き機能はほぼ使えない※代わりの方法を解説

モバックスに「手書き機能(鉛筆)」があります。しかし、これは使えません!以下にパソコンでマウスで試した例とiPadでアップルペンシルで入力した画像をアップします。

パソコンでマウスを使って鉛筆入力

iPadでAPPLEPensilを使って鉛筆入力

まだパソコンの方がましですが、iPadだと文字が認識できないレベルです。字が汚いからじゃないですよ。慎重~に書いたんですがこうなりました、、

チェックをいれるなど簡易的な利用方法でしか使えません。残念!※他の方法で手書き入力する方法を解説しますのでココをご覧ください。

 

受信先への着信表示・履歴は一癖ある

モバックスでFAXを送信すると相手のファックスの液晶に表示される番号がひと癖あります。

 

着信直後、受信相手のFAX液晶にはきちんとこちらのFAX番号が表示される

しかし、受信中の段階になると「88888888」と表示される

着信履歴にはどのように表示されるか?

「88888888」と表示される。FAXのヘッダーには正式な番号が記載される。

 

着信直後は正式な番号が表示されますが、受信中と、受信履歴には「88888888」と表示されます。ただ、印刷されるヘッダーにはきちんと自分のFAX番号がでるので問題ありません。

 

他のFAXサービスも同様

この現象はインターネットファックス全般に見られるものです。それでモバックスがおかしいわけではないので安心してくだしさい。ただ送信先が何か言った場合は「大丈夫です」と答えられるようにだけしておけば安心して利用できます。参考にされてください。

 

MOVFAXを運営する日本テレネット株式会社。サポートの質。

元々はパナソニックのグループ会社だった京都の情報通信サービス企業。何よりNTTの後継サービスに指名された業界での信頼がある歴史ある会社です。

サポートデスクがとても親切です。電話をすると(当サイト編集部は何度もしています><すみません!)ほぼ2コールで出てくれます。すごく感じのよい女性が対応してくださいます。たまに京都のなまりがでます。

メールで質問を送っても本当に丁寧に返信してくださいます。安心して利用できるサービスです。

社名 日本テレネット株式会社
設立年月日 1985年11月19日
サポートデスク 電話

050-3000-0073

(075-555-3039)

サポートデスク E-mail info.movfax@nippon-tele.net
所在地 〈本社〉
〒604-8171 京都市中京区烏丸通御池下る 井門明治安田生命ビル8F TEL: 075-211-3441 (代表)
〈東京ネットワークセンター〉
〒105-0011 東京都港区芝公園一丁目6-7 住友不動産ランドマークプラザ6F TEL: 03-3432-3666
〈札幌コールセンター〉
〒060-0807 札幌市北区北七条西四丁目1-2 KDX札幌ビル8F TEL: 011-717-3441

 

モバックス 公式へ

 

 

モバックスのメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 料金がほぼどのパターンでも最安値
  • FAXがワードなどでPDFを作成しなくても簡単に作れる
  • 受信したFAXを印刷しなくても編集して返信できる(完全ペーパレス!)
  • 複数スタッフで管理する場合、自動振分け機能があり管理しやすい

デメリット

  • 市外局番の選択肢が限られている
  • 専用アプリがない(と言ってもほぼ問題ない)
  • 月に1000枚以上受信する場合はkddiがおすすめ
  • 手書き機能は補助程度の役割で期待しない

 

モバックスはこんな方におすすめ

NTTコミュニケーションのBizfaxの終了に伴い、モバックスが後継サービスになりました。明らかにココからMOVFAXは本気になった!

だって送信料が半額で、受信も1000枚まで無料ですよ。他社はついてこれていません。基本料金も980円からあり、業界最安値クラスです。クラスといっても最安値との差額はほぼ数十円。最安値と言っていいと思います。

勿論無料系のFAXサービスもありますが、数々のデメリットがあります。※別ページで解説します。

FAX番号はコロコロ変えられるものではないので、長く使い最安値で使えるモバックスがお勧めです。

ペーパレス機能も返信ができる編集機能によって他社を引き離しました。ここだけ考えてもコスパは他社を圧倒します。

自動振分け機能はプレミアプランだけなので必要な方は最初の無料になる1か月で試してみてください。管理がしやすいのは結構価値があります。使って分かる部分です。

で、どんな方にお勧めか?インターネットファックスを利用したい方ならば全ての方にまず検討してみる価値あるオールマイティーなサービスです。バランスがいいんです。一度ご検討をおすすめします。

モバックス 公式へ

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