テレワークを始めたけど、自宅にFAX機がなくて困る…という場合や、外出先で急きょFAXの利用(送受信)が必要な時に便利なのが、コンビニの「マルチコピー機」です。
マルチコピー機ではコピー・公的書類の発行・写真プリント・チケットの購入などに加えて、FAXの送信と受信もできるようになっています。
でも、コンビニのマルチコピー機でFAXを初めて使う方や、時々しか使わない方にとっては…
などなど、気になることも多いですよね。
そこでこの記事では、特に店舗数の多い以下6社のコンビニに設置されているマルチコピー機でのFAX送信料金・受信料金を紹介していきます。
- セブンイレブン(※受信不可)
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
他にも、コンビニFAXの使い方や注意点など、コンビニFAXのすべてをすっきり解説しています。
- 近くにマルチコピーのあるコンビニがない…
- コンビニFAXは便利だけど、利用する頻度が高いので割高…
という方におすすめの「インターネットFAX」についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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コンビニFAXとは?
コンビニFAXとは、コンビニに設置されている「マルチコピー機」を使ってFAXの送受信ができるサービスのことです。

シャープ公式サイト(https://jp.sharp/)より
一部設置されていない店舗もありますが、ほとんどのコンビニには「マルチコピー機」が設置されています。
「マルチコピー機」ではコピーやカラーコピー以外にもたくさんの機能が使えますが、その機能の1つに「FAX」もあるという訳です。
今ではFAXを使う業界や世帯もどんどん減ってきていますので、ごくたまにしかFAXを使わないという方も多いと思います。

FAXの普及率はどんどん減って33%(家庭)出典:総務省 通信利用動向調査
それなら、固定電話回線を契約したり専用機を購入したりするよりも、コンビニでFAXを使った方がお得になるかもしれません。
自宅やオフィスにFAX機を置かなくてよければ、省スペース化にも貢献しますね。
使い方
マルチコピー機でのFAXの使い方は簡単!
送信の場合は、コピーを取るときと同じように、読み取りガラスに送信したい原稿を置き、宛先番号を入力してFAXボタンを押すだけです。
実際に使ってみた様子はこちら▼
参考:マルチコピー機でのFAX送信方法 (セブンイレブン公式サイト)
受信の場合は、「マルチコピー機のFAX番号に送ってもらう」訳ではなく、「クロネコFAX」のサービスを利用します。(セブンイレブンでは受信不可)
クロネコFAXとは、宅急便でおなじみのヤマト運輸の関連企業「ヤマトシステム開発」が運営しているFAXの送受信サービス。
クロネコFAXを利用したFAX受信の手順は以下の通りです。
- 送信する人が、クロネコFAXにアクセスして送信したい原稿を預ける。
- 預ける際発行される10桁の文書番号を控えておき、受信する人に伝える。
- 受信する人は、コンビニのマルチコピー機に10桁の文書番号を入力してFAXを受け取る。
実際に使ってみた様子はこちら▼
電話回線を利用したFAXでは受信の際には料金はかかりませんが、コンビニでFAXを受信する場合は、1通につき50円がかかります。
コンビニ主要6社のFAX送受信料金
コンビニのマルチコピー機でFAXを送受信する場合の料金をご紹介します。
コンビニでのFAX料金は、基本的にどの店舗でも同じで以下のようになっています。
- 送信:1枚50円
- 受信:1枚50円
- 海外への送信:1枚100~150円
会社によって、受信ができない、海外への送信ができないなど条件が異なりますので、もっと詳しく知りたい場合は以下の表を確認してください。
ここでは国内店舗数が多い順に、以下6社について扱います。
- セブンイレブン(※受信不可)
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
店舗数の多さではデイリーヤマザキとポプラの間に「セイコーマート」「まいばすけっと」「NewDays」がありますが、FAXに関する情報がなく、編集部所在地の近くに店舗がないため確認できていません。
ご存知の方がおられたら、ページ一番下のコメント欄からコメントいただけるとうれしいです。
送信料金 | 受信料金※ | 海外への送信 | |
セブンイレブン | 50円/枚 | 利用不可 | 不可 |
ファミリーマート | 50円/枚 | 50円/枚 | 100 or 150円 |
ローソン | 50円/枚 | 50円/枚 | 100 or 150円 |
ミニストップ | 50円/枚 | 50円/枚 | 100 or 150円 |
デイリーヤマザキ | 50円/枚 | 50円/枚 | 100 or 150円 |
ポプラ | 50円/枚 | 50円/枚 | 不可 |
※受信はすべて「クロネコFAX」
コンビニFAXの送信料金は、どこも同じで1枚あたり50円。
受信に関しては、セブンイレブンを除く5社が送信と同じ1枚あたり50円です。(セブンイレブンでは受信不可)
海外への送信についてはセブンイレブンとポプラは利用不可ですが、ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキの4社では利用できます。
海外送信の料金は、4社とも国番号が「1」から始まるFAX番号へは1枚あたり100円、「1」以外の国番号から始まるFAX番号ヘはすべて1枚あたり150円で横並びです。
海外への送信料金
「1」から始まる国番号を使用する地域は、アメリカ・カナダ・ジャマイカ・プエルトリコ・ドミニカ・バハマといった国々です。
日本周辺の地域、例えば韓国や中国、マレーシアやベトナムなどは「1」以外の国番号から始まります。
受信の料金は、セブンイレブン以外の5社はすべて「クロネコFAX」を利用しているので、同じ50円/枚です。
コンビニFAXを使ってみた

ローソン公式サイト(http://www.lawson.co.jp/company/)より
実際に編集部でもコンビニFAXを利用してみました。
今回利用したのは、送信も受信も両方できる「ローソン」です。
ローソンのマルチコピー機でFAXを送信・受信をする流れを画像を使って解説しますので、参考にしてください。
ちなみに、ファミリーマートでもローソンと同じマルチコピー機が使われているため、送受信方法は全く同じです。(さよならFAX編集部調べ。店舗によっては異なる場合があります)
※お詫び:コンビニ店内での撮影のため、画像に蛍光灯の光が写り込んで見えにくい部分があります。ご了承ください。
送信してみた

ローソンに設置されているシャープ製のマルチコピー機
今回利用したローソンでは、マルチコピー機は入り口近くに設置されていました。
ローソンが導入しているのはSHARP製(型番:MX-3610DS)のマルチコピー機です。
ではこのマルチコピー機を使って実際にFAXの送信をしてみましょう!
まずは操作パネル(液晶画面)に表示されている選択肢の中から「ファクス」をタッチします。これは送信でも受信でも同じです。
「ファクス」ボタンには小さな文字で「ファクス送信」「クロネコFAX」と書かれていますし、FAX機のイラストもありますので分かりやすいです。
次に表示される画面で「ファクス送信」をタッチします。この時点では、日本国内宛か海外宛かを選択することはできません。
続いて、送信エラーの際の料金の取り扱いなどについての注意事項が表示されます。
送信できないFAX番号などについてしっかり確認したうえで「同意する」をタッチしましょう。
送信先を選ぶ画面が表示されるので。国内か海外かを選択しましょう。今回は国内に送信します。
次に、送信先のFAX番号を入力する画面が表示されます。先方の番号を「市外局番」から入力してください。
入力が終わったら「次へ」ボタンをタッチします。
ここで、FAX送信したい原稿をマルチコピー機のガラス面に置きましょう(もちろん最初から置いておいてもOKです)。
操作パネルに、原稿を置く方向などが親切に表示されますので、その通りに置いてください。
原稿の置き方は、コピーを取る時と同じです。矢印マークに用紙の角を合わせましょう。
原稿を正しく置いたら、右下の「原稿読込」ボタンをタッチすると原稿が読み込まれます。
原稿の読み込みが終わると、読み込み結果が表示されます。正しく読み込まれていない場合は、「再読込」ボタンをタッチしましょう。
読み込み結果が問題なければ、料金を確認して、右下に表示されている「送信スタート」ボタンをタッチしましょう。
次に表示される確認画面で「OK」ボタンをタッチすると、FAXの送信が始まります。
送信には1分ほど時間がかかります。画面に表示される「間違い探し」を楽しみながら、しばし待ちましょう。ここで「送信中止」することも可能です。
送信が完了すると、「原稿の内容をマルチコピー機のメモリーから消去しています」という旨の文言が表示されるので情報漏洩の心配はなさそうです。
同じ画面の右下で、「送信結果表」をプリントするかしないかを選択できます。
送信結果を印刷したい場合は「プリントする」をタッチしてください。
ローソンの場合「送信結果」をプリントすると、原稿の全体がプリントされ、上部や下部に送信日時と枚数が表示されます。
他社のマルチコピー機では、送信原稿ではなく、送信日時や送信が成功したかどうかだけがプリントされるケースもあります。
送信結果のプリントが終わると、「続けてファクス」するか「ファクスを終了するか」の選択画面が表示されます。
ここでは「ファクスを終了する」を選びました。
最後に領収書を発行するかどうかを選択します。
ここでは「領収書を発行する」を選んでみました。
マルチコピー横の料金収受機から領収書(レシート)が出てきますので受け取りましょう。領収書には自分で名前を書いて利用できます。
これでFAXの送信は終了です!
操作パネルが一番初めの状態に戻っていれば、手順はすべて完了です。全体で3~4分ほどの所要時間でした。
読み取りガラスに置いた原稿を持って帰るのを忘れずに!!
料金の支払いについて紹介しませんでしたが、支払いはコインのみでした(お札や電子マネーは使えません)。
マルチコピー機横の料金収受機(背の低い機械)からコインを投入してください。
コインを入れるタイミングは、「原稿読込」までであればいつでもOKです。
受信もしてみた
FAXの受信もしてみました。
記事の冒頭でもご紹介しましたが、コンビニでFAXを受信する場合は、FAXがコンビニのFAX番号に送られてくる訳ではありません。
「クロネコFAX」に預けてあるFAXのデータを、マルチコピー機で受け取ります。
FAXへの預け方(送信側)
コンビニのFAXへFAXを送信する側は、まずクロネコFAXのFAX番号である「0570-05-1000」にFAXを送信します。
自宅(自社)の電話が非通知設定になっているとかかりませんので、必ず通知設定にしてから送信して下さい。
(IP電話からの送信の場合は、「03-5633-5620」に送信)
送信が完了すると、10桁の数字が記載された「文書番号」がFAXで送信されてきます。
送られてくるファクシミリ文書受付完了通知の上部には、最も重要な「文書番号」が記載されています。
上画像の場合、1から始まって2で終わる10桁の数字が「文書番号」です。
この番号がないとコンビニでFAXを受け取ることができませんので、紛失しないように注意!
また、文書保存期間は2019年12月19日の午前0時までとなっています。
それ以降になると文書は消去されてしまうので、保存期間が終了する前にFAXを受け取るようにしてください。
では、クロネコFAXに預けたFAXをコンビニのマルチコピー機で受け取ってみましょう。
まずはコンビニのマルチコピー機の操作パネルで「ファクス」を選択します。
「ファクス」のボタンには『クロネコFAX』の表示もありますので分かりやすいです。
続いて表示される画面で、クロネコFAXを選択します。
次の画面で、クロネコFAXから受け取るのか、クロネコFAXへ預けるのか選択できます。
今回はクロネコFAXに預けてあるFAXを受け取りますので「受け取る」を選択しました。
(「クロネコFAXへ預ける」のボタンは、FAXをコンビニから送ってコンビニで受け取ってもらう際に使います)
続いて、FAX受け取りに関する幾つかの注意事項が表示されますので「同意する」をタッチします。
次の画面で、文書番号を入力します。入力した10桁の文書番号に間違いがないことを確認したら「次へ」をタッチします。
入力した「文書番号」に基づいて、預けてあるFAXの枚数や料金が表示されます。
この段階で料金を投入し「OK」ボタンをタッチします。(もちろん、料金は最初から投入しておいてもOKです)
受信が始まります。1分ほどの時間がかかりますので、画面に表示される間違い探しを楽しみながら待ちましょう。
FAXの受け取りが完了すると「続けてファクス」と「ファクスを終了する」の選択肢が表示されます。
ここでは「ファクスを終了する」をタッチします。
最後に領収書の発行に関する選択肢が出ますので、どちらかを選びます。
「領収書を発行する」を選択すると、マルチコピー機横にある料金収受の機械から領収書(レシート)がプリントされます。
操作パネルが一番初めの状態に戻っていれば、手順はすべて完了です。全体で3~4分ほどの所要時間でした。
FAXが使えるコンビニの探し方
すべてのコンビニに、FAXのできるマルチコピー機があるわけではありません。
コンビニに行ってから、「マルチコピー機が設置されていなかった…」なんてことにならないように、ここではFAXが使えるコンビニの探し方をご紹介します。
この記事で扱っているコンビニのうち「デイリーヤマザキ」以外の5社では、店舗検索のページからFAXまたはマルチコピー機の使える店舗を絞り込んで検索できます。
ポプラは、店舗検索時に「FAX」または「コピー機」での絞り込みはできませんが、「行政サービス」にチェックを入れればマルチコピー機のある店舗が検索できます。

ポプラの店舗検索画面
上のリンクから各コンビニの店舗検索ページが開けますので、「マルチコピー」または「FAX」にチェックを入れて検索してみてください。(※ポプラの場合は「行政サービス」にチェック)
FAXの使える店舗だけを探すことができます。
コンビニFAXのデメリット
ここまでコンビニFAXの便利さについてご紹介してきましたが、コンビニのFAXには「デメリット」と言えるポイントもあるので注意してください。
コンビニFAXのデメリットは以下5点です。気になる点をチェックしてみてください。
コンビニFAXのデメリット
送受信枚数が多いと割高になる
コンビニFAXの料金は、送受信とも1枚あたり50円(国内)です。
通常の電話回線を利用したFAXの料金の目安は、
- 送信:同一市内で税込9.35円~/枚、県内で税込11円~22円~/枚
- 受信:無料
なので、コンビニFAXの料金のほうが高額です。
とくにビジネス用途でFAXを送信する場合には、基本的に「送付状(カバーページ)」を付けるのがマナー。
そのため、用件は1枚でも送付状を含めると2枚以上のFAXを毎回送信することになり、その分料金もかさみます。
ひと月当たりの送受信枚数が多い場合は、この後紹介するインターネットFAXの利用も検討してみましょう。
送信できない番号がある
コンビニのFAXからは送信できないFAX番号があります。
コンビニによって送信できないFAX番号が違うので、調査してみました。
送信できないFAX番号
- セブンイレブン:海外のFAX番号(「010」「00」で始まる番号)・送信先が非通知受信拒否にしている場合
- ファミリーマート・ローソン:「00」「020」「030」「040」「050」「060」「0570」「0840」「0990」「0170」「0180」で始まる番号
- ミニストップ:「00」「020」「030」「040」「060」「0840」「0990「0170」「0180」

ファミリーマート・ローソンのFAXに関する注意書き
ファミリーマート、ローソンでは送信できない番号の種類が多めで、広く使われている050から始まるFAX番号にも送信できないので注意してください。

セブンイレブンのFAXに関する注意書き

ミニストップのFAXに関する注意書き
セブンイレブンとミニストップからは、050の番号に送信できます。
セキュリティ上の問題
実際に使ってみて気になった点ですが、コンビニのFAXでは、使っている最中に不特定多数の人たちが後ろを通ることがあります。
意識的ではないとしても、FAX内容が他の人の目に触れてしまうということは気になるところです。
また、FAX原稿をマルチコピー機に置き忘れてしまうというリスクも常にあります。
ビジネス用など、機密事項を含むFAXを送受信する必要がある場合は、あまり利用をおすすめできません。
混雑しているとすぐには使えない
コンビニのマルチコピー機はコピーやFAXだけでなく、写真プリント、行政サービス、各種チケットの発行など、多種多様な用途で使用できるようになっています。
そのため、何人かが利用待ちの列を作っている場合もあり、利用できるようになるまでに数分から10分ほど待つこともあります。
特に昼休みの時間(12:00~13:00の間)はマルチコピー機の利用者も増えるため、待ち時間が発生するケースが多いです。
急いでFAXを送信・受信したい人にとっては致命的なデメリットです。
コンビニFAXのデメリットまとめ
コンビニFAXのデメリットを4つご紹介しました。
コンビニFAXのデメリット
- 送受信枚数が多いと割高になる
- 送信できない番号がある
- セキュリティ上の問題あり
- 混雑しているとすぐに使えない
こうしたデメリットが気になるようであれば、メールでFAXの送受信ができるサービス「インターネットFAX」を利用するのがおすすめです。
▼インターネットFAXについて詳しくはこちら
インターネットFAXとコンビニFAXの料金比較
- インターネットFAX気になるけど、料金はいくらかかるの?
- コンビニFAXの方が安いんじゃない?
という方のために、コンビニFAXとインターネットFAXの料金を比較してみました。
インターネットFAXは国内シェアNo.1のeFax(イーファックス)、コンビニFAXは送信・受信ができるファミリーマート・ローソン・ミニストップを比較対象にしています。
eFax Plus 1800 | ファミリーマート・ローソン ミニストップなど |
|
月額料金 | 1,980円 | なし |
送信料金 | 無料(150枚/月まで) | 50円/枚 |
受信料金 | 無料(150枚/月まで) | 50円/枚 |
月に送受信合わせて20枚 | 1,980円 | 1,000円 |
月に送受信合わせて31枚 | 1,980円 | 1,550円 |
海外への送信料金は?
コンビニFAXでは国番号1から始まるFAX番号を利用するアメリカやカナダへ送信するには1枚あたり100円の料金がかかります。
インターネットFAXのeFaxではアメリカやカナダへは1枚あたり10円で送信できます。
インターネットFAXでは月額料金がかかりますが、送信・受信の「無料枠」があるので、ひと月に一定の枚数以上送受信する場合はコンビニFAXより安くなります。
毎月送受信合わせて31枚を超えるなら、コンビニFAXより「eFax」のほうが安いです。
インターネットFAXなら、ネット環境とスマホまたはPCさえあれば、申し込み後すぐに番号を取得して使い始められるので、必要な時に「待たずに」「リーズナブルに」FAXができます!
インターネットFAXで最もおすすめのサービスは「eFax」。

eFax公式サイトより
eFaxは月額1,980円(Plus 1800 プラン)で送信・受信とも150枚まで無料。
全国47都道府県の市外局番が使えるので、自分の住んでいる場所の市外局番を取得できます。
(すべての市外局番が使えるわけではありません。対応する市外局番がない場合は050から始まる番号が発番されます)
▼eFaxを実際に使ってみたレビューはこちら
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テレワークやリモートワークの推進に伴って注目されている「インターネットFAX」。 インターネットFAXの利用を検討する際、まず候補に挙がるサービスがeFax(イーファックス)だと思います。 eFaxは ...
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重要な点まとめ
この記事ではコンビニFAXの料金や使い方、デメリットについてご紹介しました。
最後に重要な点のまとめです。
コンビニでのFAX料金は、基本的にどの店舗でも同じで、
- 送信:1枚50円
- 受信:1枚50円
- 海外への送信:1枚100~150円
です。(セブンイレブンでは受信ができません)
時々しかFAXを利用しない方にとっては、とても便利なサービスですね。
ただし、コンビニFAXには以下のようなデメリットもあります。
コンビニFAXのデメリット
- 送受信枚数が多いと割高になる
- 送信できない番号がある
- セキュリティ上の問題あり
- 混雑しているとすぐに使えない
以上のようなデメリットが気になる方や、月に送信・受信合わせてだいたい30枚以上FAXを利用する方には、「インターネットFAX」がおすすめです。
- インターネットFAXって何?
- おすすめのネットFAXはどれ?
という方はこちら▼