インターネットFAX詳細レビュー 秒速FAX

秒速FAXの口コミ・評判!使って分かった注意点から使い方まで徹底解説

※本記事にはプロモーションが含まれています。

Toones(ツーネス)が運営する秒速FAXについてお調べの皆さん。

  • FAXは個人情報があるから国内回線を使用しているサービスがいいな・・・
  • ほとんど送信だけ・受信だけだから料金が安いところがいい!

とお感じなら、秒速FAXに目を付けたのは鋭いです!

毎月ちょっとFAXが必要な方にとってコスパの良さを実感できるだけでなく、利用して初めてわかる「使いやすっ!」「安心して利用できる~」と思うような機能性が高いFAXサービスです。

ネットFAXって海外サイトがあったり、違いが分かりにくかったりして、選ぶのが難しいですが、秒速FAXは「選択肢に入れても安心なネットFAXサービス」と言えます。

 

FAXくん
送信だけ・受信だけしか使わないんだけど・・・そんなわがまま叶えられる?
秒速FAXなら、どちらかだけ利用したいユーザーにお勧めにゃんだよ~
にゃん太

 

先に結論をお伝えしますが、次の条件に当てはまる方に「秒速FAX」は向いていません。

秒速FAXが向いていない人

  • 送信と受信はまとめて契約したい
  • 事前決済方式ではなく使った分だけ後で支払いたい

秒速FAXは、送信と受信が別のサービスになるため、それぞれで手続きが必要にだったり、わざわざ閲覧ページを移動し無ければならないので、どちらかだけ利用したいという方以外はあまり向いていません。

また、秒速FAXは独自のポイント決済を採用しているため、まずポイントを購入しなければならず、使った分を後で請求してもらいたい方には向いていません。

とはいえ、片方のサービスだけでOKというユーザー、ポイント決済でもいいのでお得に利用したいというユーザーには秒速FAXを自信をもっておすすめできます!

 

この記事では秒速FAX 送信・秒速FAX Plusとライバルサービスとの比較や、特徴・操作方法を解説します。

もちろん、デメリットと言える点も「直球」で取り上げていますので、ぜひぜひネットFAX選びの参考にしてください!

 

▼秒速FAXを10秒チェック!

eFaxの良い点

  • 「送信」だけなら月額料金も初期費用もないので月間90枚までなら「最安値」!
  • 予約配信機能があるから眠っている間にFAX送信可能!
  • 電話をかけなくてもWEB上で解約手続きが行える

eFaxの注意点

  • 機能が少ない(ペーパーレス度が低い)
  • 使った分だけの後払いではなくポイントを最初に購入する事前決済方式なので面倒
  • 最初にFAX送信できるようになるまでの段階(手間)が多い
  • スマホで使えるアプリがない
  • 受信と送信のサービスが分かれていて混乱しやすい
  • 解約時点で残っているポイントは現金化して返却されず無駄になる

秒速FAX 公式へ

 

どのように評価している??

編集部が実際に契約・使用して評価しています!

さよならFAXで紹介しているインターネットFAXサービスは、すべて編集部が実際に契約・使用したうえで評価しています。

評価方法はこちら>>

 

 

秒速FAXとは?運営している会社などを紹介

秒速FAXの基本情報

 

料金(税込)
初期費用 送信:1,650円
Plus:440円
月額料金 送信 SOHO:550円
送信 ベーシック:880円
送信 ビジネス:1,100円
Plus:1,650円
送信料(送信) 11円/1ページ
送信無料分
受信料(Plus) SOHO:8円/1ページ
ベーシック:3円/1ページ
ビジネス:なし
受信無料分 SOHO:なし
ベーシック:なし
ビジネス:無制限
対応ファイル
送信 PDF、DOCX、XLSX、JPG、GIF、TIF
受信 PDF
サービス環境
FAX番号の候補 050
ナンバーポータビリティー 非対応
受信FAX保存期間 最大100件60日以内
海外の送受信 Plus:一部対応
アプリ なし
本人確認書類 必要
支払方法 クレジットカード、銀行振込
(チャージ式)
無料トライアル なし

 

秒速FAXを運営しているのは、2006年8月に設立した「株式会社Karigo」という企業です。

「株式会社Karigo」は、通信事業やオフィスソリューションを手がける老舗企業で、バーチャルオフィスの先駆けとしても知られています。

2011年には中小企業向けのクラウド型ビジネス支援サービス「Toones(ツーネス)」を開設し、独自のポイントシステム「Toonesポイント」で様々なビジネスツールを提供しています。

その中の一つが、今回ご紹介するインターネットFAX「秒速FAX」です。

 

秒速FAXの最大の特徴は、送信と受信を分離して提供している点にあります。

送信専用の「秒速FAX 送信」と受信専用の「秒速FAX Plus」として、必要な機能だけを選択できます。

一般的なインターネットFAXサービスは送受信をセットで提供するため、例えば受信のみ利用したい場合でも送信機能のコストが含まれてしまいます。

秒速FAXなら受信だけの契約で、無駄な費用を抑えられるというわけです。

このような機能別の料金体系は、インターネットFAX業界でも珍しいユニークなシステムといえるでしょう。

 

秒速FAXはサポート体制も良し!

「秒速FAX 送信」「秒速FAX Plus」共通してメールと電話でのサポートを受けることができます。

メールでの問い合わせの場合、概ね24時間以内には返信がもらえます。

電話の場合もほとんど待たずに応答してくれます。

社名 株式会社 Karigo
設立年月日 2006年8月
サポートデスク 電話 050-6861-1726
サポートデスク メール support@karigo.co.jp
所在地 〒465-0024 東京都中央区銀座7-14-15 SKビル7階

 

 

パッと見でわかる!秒速FAXを5つの分野で徹底評価

実際のスペックと「さよならFAX」編集部が実際に使ってみた感想を含めて徹底評価してみました。

総合評価:14点 受信オンリーのユーザーにおすすめのネットFAX!

 

料金の安さ:月額950円で受信し放題!

編集部の評価:

 

秒速FAXで送・受信の両方を行う場合には、秒速FAX(送信)と秒速FAX Plus(受信)の2つのサービスに申し込む必要があります。

まずは、それぞれの料金システムと詳細を見てみましょう。

秒速FAX 送信 の基本情報

料金(税込)
初期費用 440円
月額料金 無料
送信料 7~10円/1ページ
送信無料分 なし
受信料 -
受信無料分 -
対応ファイル
送信 PDF、DOCX、XLSX、JPG、GIF
受信
サービス環境
FAX番号の候補
ナンバーポータビリティー
受信FAX保存期間
海外の送信 非対応
アプリ なし
本人確認書類 不要
支払方法 クレジットカード、銀行振込
(チャージ式)
無料トライアル なし

 

秒速FAX Plus の基本情報

料金(税込)
初期費用 1,650円
月額料金 SOHO:550円
ベーシック:880円
ビジネス:1,100円
送信料
送信無料分
受信料 SOHO:8円/1ページ
ベーシック:3円/1ページ
ビジネス:なし
受信無料分 SOHO:なし
ベーシック:なし
ビジネス:無制限
対応ファイル
送信
受信 PDF
サービス環境
FAX番号の候補 050
ナンバーポータビリティー 非対応
受信FAX保存期間 最大100件60日以内
海外の受信 一部対応
アプリ なし
本人確認書類 必要
支払方法 クレジットカード、銀行振込
(チャージ式)
無料トライアル なし

 

秒速FAX Plusには月額基本料金がかかりますが、料金の違いによって1枚当りの受信料金が変わります。

1,100円のプランは無料で無制限880円のプランで1枚3円、そして550円のプランは1枚8円となります。

FAXくん
送信と受信でサービスが分かれているのは、ちょっとややこしいなぁ。

「Plus」と「送信」のアカウントは別々に必要?

送・受信の両方利用する場合、各サービスごとに申し込みが必要ですが、取得するアカウントは1つでOKです。

「Toones」という秒速FAXの提供元サービスのアカウントを取得します。

ちなみに、秒速FAX Plusに申し込むには、「本人確認」のステップも必要です。

なお、送信専用の秒速FAXに申し込む際には、本人確認は不要です。

片方の機能だけ使いたいのであれば「秒速FAX」で十分にゃんよ~。
でも、初めから送受信どちらも使いたいなら、「eFax」がおすすめにゃんよ~
にゃん太

 

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eFax公式サイトへ

 

他社との利用料金の比較

インターネットFAXは月額(or 年額)基本料金があるかないかだけでなく、送信と受信の枚数でも料金が変わってきます。枚数によって毎月かなりの金額が上下することになります。

インターネットFAX各社によって得意な利用枚数帯があり、自分の利用するパターンではどこが一番リーズナブルか?をチェックするのは大切です。

それで、受信枚数・送信枚数の各利用ケースごとのライバルサービスと比較をしました。以下の5つのサービスで比較します。

上記5つのサービスを、3つの利用パターンに分けて比較してみました。あなたの利用方法にあったパターンを参考に、一番安く利用できるか確認してみてください。

FAXくん
インターネットFAXの中でも人気のブランドとの比較だね。
3つの使い方の例で料金を比較するにゃんよ~。比較してみると秒速FAXの強みが分かるにゃんよ~。
にゃん太

 

例1:ほぼ送信利用/利用枚数でライバルサービスと比較

FAX受信がない方はこの比較表をチェックしてください。

相手からの連絡は電話やメールがメインで、FAXで返信や用紙類が来ることはほとんどないケースを想定しています。

FAX送信だけ利用した場合、どのサービスが一番安く利用できるかを確認できます。

月額料金プラス送信料金の比較

  秒速FAX
送信
eFax jFax MOVFAX メッセージプラス
送信料金
1枚当たり
10円
(無料枠なし)
11円
(150枚無料)
11円
(50枚無料)
5.5円
(11円/2枚)
16円
(無料枠なし)

30枚 /月
(1枚/日)

300円 1,980円 1,089円 1,243円 1,525円

90枚 /月
(3枚/日)

900円 1,980円 1,529円 1,573円 2,485円

150枚 /月
(5枚/日)

1,500円 1,980円 2,189円 1,903円 3,445円

300枚 /月
(10枚/日)

3,000円 3,000円 3,839円 2,728円 5,845円

450枚 /月
(15枚/日)

4,500円 4,500円 5,489円 3,553円 8,245円

600枚 /月
(20枚/日)

6,000円 6,000円 7,139円 4,378円 10,645円

1,000枚 /月
(33枚/日)

10,000円 10,000円 11,539円 6,578円 17,045円

秒速FAXの場合、送信枚数については「無料枠」はなく、10円/枚とそれほど安くはありません。

それでも月額基本料金がないため、FAXの送信枚数が月間90枚まで(1日多くて3枚)なら秒速FAXが一番お得です。それ以上になり月間送付枚数が150枚まで(1日多くて5枚送信する)ならeFaxと同額での「最安値」となります。

1日1枚~3・4枚程度のFAX送信の場合、秒速FAXは非常におすすめです!

 

秒速FAX 公式へ

 

例2:ほぼ受信利用/利用枚数でライバルサービスと比較

送信することはほぼないけど、受信はかなりしそうな人はここをチェックしてください。各社受信料金は決まった枚数まで無料にしているところが多いです。

秒速FAX Plusには3つのプランがあるので、プランごとに比較してみました。

 

ビジネスプラン(月額1,100円)の場合

受信もできる秒速FAX Plusの『ビジネスプラン』料金と他社料金を比較してみました。送信は1枚もしないという仮定で比較しています。

ビジネスプランは月額料金が1,100円と最も高い分、受信料金は無料です。

月額料金+受信料金の比較(スクロール可)

  秒速FAX
Plus

(ビジネスプラン)
eFax jFax MOVFAX メッセージプラス
受信料金
1枚当たり
無料 11円
(150枚無料)
11円
(100枚無料)
11円
(1,000枚無料)
無料

30枚 /月
(1枚/日)

1,100円 1,980円 1,089円 1,078円 1,045円

90枚 /月
(3枚/日)

1,100円 1,980円 1,089円 1,078円 1,045円

150枚 /月
(5枚/日)

1,100円 1,980円 1,639円 1,078円 1,045円

300枚 /月
(10枚/日)

1,100円 3,630円 3,289円 1,078円 1,045円

450枚 /月
(15枚/日)

1,100円 5,280円 4,939円 1,078円 1,045円

600枚 /月
(20枚/日)

1,100円 6,930円 6,589円 1,078円 1,045円

1,000枚 /月
(33枚/日)

1,100円 11,330円 10,989円 1,078円 1,045円

受信だけした場合の料金を比較すると、最安は月額1,045円で使えるメッセージプラスです。

受信だけの場合『ビジネスプラン』の料金は他社のプランとほぼ横並びなので、秒速FAX Plusのメリットはありません。

 

ベーシックプラン(月額880円)の場合

次に、受信もできる秒速FAX Plusの『ベーシックプラン』料金と他社料金との比較です。

ベーシックプランは月額料金が840円とビジネスプランよりも安いですが、受信料金は3円/枚になります。

月額料金+受信料金の比較(スクロール可)

  秒速FAX
Plus

(ベーシック)
eFax jFax MOVFAX メッセージプラス
受信料金
1枚当たり
3円 11円
(150枚無料)
11円
(100枚無料)
11円
(1,000枚無料)
無料

30枚 /月
(1枚/日)

970円 1,980円 1,089円 1,078円 1,045円

90枚 /月
(3枚/日)

1,150円 1,980円 1,089円 1,078円 1,045円

150枚 /月
(5枚/日)

1,330円 1,980円 1,639円 1,078円 1,045円

300枚 /月
(10枚/日)

1,780円 3,630円 3,289円 1,078円 1,045円

450枚 /月
(15枚/日)

2,230円 5,280円 4,939円 1,078円 1,045円

600枚 /月
(20枚/日)

2,680円 6,930円 6,589円 1,078円 1,045円

1,000枚 /月
(33枚/日)

3,880円 11,330円 10,989円 1,078円 1,045円

秒速FAXのベーシックプランは1日1枚程度の受信枚数であれば、月額970円で最安値です。

秒速FAXベーシックプランで受信が56枚を超えると1,048円になるので、56枚以上ならメッセージプラスの方が安くなります。

月54枚以内なら『ベーシックプラン』が最安値です!

 

秒速FAX 公式へ

 

SOHOプラン(月額550円)の場合

受信もできる秒速FAX Plus『SOHOプラン』の料金と他社料金との比較です。

SOHOプランは月額料金が550円と全プランのうち最も安いですが、その分受信料金は8円/枚になります。

月額料金+受信料金の比較(スクロール可)

  秒速FAX
Plus

(SOHO)
eFax jFax MOVFAX メッセージプラス
受信料金
1枚当たり
8円 11円
(150枚無料)
11円
(100枚無料)
11円
(1,000枚無料)
無料

30枚 /月
(1枚/日)

790円 1,980円 1,089円 1,078円 1,045円

90枚 /月
(3枚/日)

1,270円 1,980円 1,089円 1,078円 1,045円

150枚 /月
(5枚/日)

1,750円 1,980円 1,639円 1,078円 1,045円

300枚 /月
(10枚/日)

2,950円 3,630円 3,289円 1,078円 1,045円

450枚 /月
(15枚/日)

4,150円 5,280円 4,939円 1,078円 1,045円

600枚 /月
(20枚/日)

5,350円 6,930円 6,589円 1,078円 1,045円

1,000枚 /月
(33枚/日)

8,550円 11,330円 10,989円 1,078円 1,045円

秒速FAXのSOHOプランは1日1枚程度の受信枚数であれば月額790円で、他のサービスと比較しても最安値です。

秒速FAXのSOHOプランで受信が62枚を超えると1,046円になるので、62枚以上ならメッセージプラスの方が安くなります。

月61枚以内なら『SOHOプラン』が最安値です!

 

秒速FAX 公式へ

 

例3:送信・受信の両方利用/利用枚数でライバルサービス比較

送信も受信もそれなりに利用する場合は、こちらを参考にしてください。

分かりやすくまとめるために送信枚数と受信枚数を同枚数にして比較しています。

なお、受信については秒速FAX Plusの『ベーシックプラン』で比較しています。

月額料金+送受信料金比較(スクロール可)

  秒速FAX
送信

秒速FAX
Plus

(ベーシック)
eFax jFax MOVFAX メッセージプラス

送信料金
1枚当たり

受信料金
1枚当たり

10円
(無料枠なし)

3円
(無料枠なし)

11円
(150枚無料)

11円
(150枚無料)

11円
(50枚無料)

11円
(100枚無料)

11円/2枚毎
(無料枠なし)

11円
(1,000枚無料)

15円
(無料枠なし)

無料

10枚 /月
(2.5枚/週)

1,010円 1,980円 1,089円 1,133円 1,205円

30枚 /月
(1枚/日)

1,270円 1,980円 1,089円 1,243円 1,525円

90枚 /月
(3枚/日)

2,050円 1,980円 1,529円 1,573円 2,485円

150枚 /月
(5枚/日)

2,830円 1,980円 2,739円 1,903円 3,445円

300枚 /月
(10枚/日)

4,780円 5,280円 6,039円 2,728円 5,845円

450枚 /月
(15枚/日)

6,730円 8,580円 9,339円 3,553円 8,245円

600枚 /月
(20枚/日)

8,680円 11,880円 12,639円 4,378円 10,645円

1,000枚 /月
(33枚/日)

13,880円 20,680円 21,439円 6,578円 17,045円

「送信」も「受信」も両方利用する場合にはjFaxやeFaxが、枚数が多くなるとモバックスの安さが目立ちますね。

秒速FAX Plusがおすすめできるのは、送受信とも少ない場合です。

1週間に2~3枚くらいの送・受信でOKというケースでは秒速FAX・Plusが安いと言えます。

受信は「ベーシックプラン(月額基本料金880円)」を選べば、月間送信10枚/受信10枚の送受信なら1,010円となり最安値です!

 

ライバルサービスとの利用料金比較のまとめ

秒速FAXの強みは、なんと言っても、FAX送信なら月額基本料金が不要というところです。

送信するたびに送信料金がかかりますが、月間150枚までなら最安値で利用できますので、1日5枚程度ならばメリットが大きいと言えます。

受信もたくさんする方にはあまりおすすめできませんが、もしも1ヶ月で10枚の送信、10枚の受信程度に抑えられるならば、秒速FAX Plusの利用を検討できるでしょう。

いずれにしても、秒速FAXの強みを生かすのであれば、送信も受信も低枚数に抑えることです!

FAXくん
秒速FAXの強みは、無料分がついてないかわりに月額コストを抑えられるところって感じかな。毎月わずかな枚数しか送受信しないならありだね!
日本ブランドのインターネットFAXを一応持っておきたいなら秒速FAXがベストにゃんよ~。
にゃん太

 

秒速FAX 公式へ

 

選べるFAX番号:全国7つの市外局番と050番

編集部の評価:

 

受信できる『秒速FAX Plus』は、FAX番号の取得ができます。(送信専用の「秒速FAX送信」ではFAX番号の取得はできません)

選択できるのは日本国内の主要都市の7つの市外局番(東京03、埼玉048、千葉043、神奈川 川崎044、神奈川 横浜045、愛知052、大阪06)と050番号となります。

申し込み時に市外局番を選択後、その後に続く番号のリストが幾つか表示されるで、その中から好みのFAX番号を選択することができます。

050番号の場合も、それに続く番号を幾つかの候補の中から選択することができます。

050番号のメリット

ついつい「有名な」市外局番を選択したくなるものですが、050番号のメリットもあります。

例えば、全国から好みの市外局番を選べたり、東京03や大阪06を選べたりする場合でも事務所の移転や自宅の引っ越しによって住所とFAX番号がマッチしなくなるケースもあります。企業同士のやり取りなどの場合、住所と市外局番が異なることが相手に分かると、不信感を招くことも・・・

こんな事態を避けるためにも、最初から全国共通の050番号を持ってしまえば、FAX番号と住所がマッチしないなんてこともありませんから、どこに移転・引っ越ししても安心です。

 

FAXくん
他のサービスと比べたら結構選べる方だね!
でも、ここにない市外局番を使いたいならどうしたらいいの?
インターネットFAXの中でも「eFAX」なら唯一47都道府県を網羅しているにゃんよ~。
にゃん太

 

eFaxの口コミ評判!使って分かった注意点から解約方法まで徹底解説

eFaxのウェブサイトより引用。 テレワークやリモートワークの推進に伴って注目されている「インターネットFAX」。 インターネットFAXの利用を検討する際、まず候補に挙がるサービスがeFax(イーファ ...

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対応ファイル形式の多さ:7種のファイル形式で送信可能!

編集部の評価:

 

秒速FAX 送信 で利用できるファイル形式はPDF以外は6種類に対応しています。

他社では、送受信どちらもPDFしか対応していないこともあるため、幅広いファイル形式をカバーしている点は秒速FAXのメリットと言えます。

しかし、他社と比べると、対応しているファイル形式の数は上位ですが、さらに多くの種類に対応しているサービスもあるので、5段階評価で2としました。

 

秒速FAX 送信でサポートされているファイル形式やバージョンは下記の通りですが、主に推奨しているのはPDFファイルです。

送信可能ファイル

・PDFファイル

・Word(ワード)【98~2007バージョン】

・Excel(エクセル)【98~2007バージョン】

他社インターネットFAXの多くは、上記ファイルのほかにJPEG、TIFF、PNGファイルなど画像に強いファイルも送信可能となるケースが多いので、PDF・ワード・エクセルだけというのは少々貧弱と言わざるを得ません。

他社インターネットFAXの中には、受信したPDF形式のFAXに、画面上で書き込みをしてそのまま返信・転送できるサービスがありますが、秒速FAXにはそのような便利な機能はありません。そういう意味ではペーパーレス度が低いと言わざるを得ません。

 

機能性の高さ:全国7つの市外局番と050番

編集部の評価:

機能性はどのように評価している?

「機能性の高さ」を統一して評価するために、次の視点で評価しています。

  • 海外に送信できるか:×
  • 受信FAXを印刷せずに編集・返信できる機能があるか:×
  • FAX番号ポータビリティができるか:×
  • その他、ユニークな機能があるか:〇

 

1番号につき2回線を搭載

秒速FAX PlusのインターネットFAXでは、1番号に付き2回線が標準で搭載されています。

ですから1度に2つのFAXが着信したとしても、どちらも受信する事が可能です。

そういう意味では、2つのFAX番号を持っている場合と同じことが、1つの番号でできてしまいます!

同時に2着信まで対応しているということは、通話中になってFAX受信が遅れてしまったり、出来なくなってしまったりすることが非常に少なくなります。

先方が急ぎのFAXを送りたいときや、緊急な案件などがあっても安心ですね。

なお、同時に受信できるのは2着信までで3着信以上では対応していません。

FAXくん
1番号で2回線なんて大盤振る舞いだね!
取引先に何度も送信してもらう手間が減らせるので、ビジネスライクなんだにゃ~
にゃん太

 

予約配信機能がある

秒速FAX(送信)には、『予約配信機能』があります。ある特定の日時を事前に指定し、その時間になると送信依頼をした内容でFAX送信が始まります。予約可能期間は最大90日後までとなり、15分単位での時間予約となります。

相手先が受信を希望する時間帯や、深夜のうちに送っておきたい時などにパソコンの前にいなくても、時間になれば勝手に送信してくれるので、大変便利な機能です。

予約配信機能を使うには?

予約配信機能は、メールFAX送信からは設定することができず、ブラウザFAX送信からのみ設定可能となる機能です。

※ブラウザFAX送信方法はブラウザ送信機能を使うを参照。

 

FAXくん
予約機能はありがたい!送るのを忘れないように準備できるからうっかりミスを減らせるね。
かゆいところに手が届くのはさすが日本のインターネットFAXだにゃ~
にゃん太

 

秒速FAX 公式へ

 

使いやすさ:全国7つの市外局番と050番

編集部の評価:

使いやすさはどのように評価している?

「使いやすさ」を統一して評価するために、"便利さ"と"快適さ"を重視した以下の4項目で評価しています。

  • PC・アプリの両方で使える:×
  • サポートが丁寧・対応が速い:〇
  • 支払い方法がカード以外も選べる:〇
  • 受信FAXの保存期間が長い(半年以上):×

 

 

使って分かった秒速FAXの惜しいところ

「送信」に強い秒速FAXの特徴を生かして、ビジネスや顧客サービスを充実させている方は多いと思いますが、ここが「惜しい!」という部分もあります。ここでは、3点ほど挙げたいと思います。

 

FAXくん
やっぱり惜しいところもあるんだね。
うすうす気づいているところもあると思うけど、ここでバシッと言っちゃうにゃんよ~
にゃん太

 

無料トライアル(お試し)がない

インターネットFAXを提供しているサービス元では、自社ネットFAXの機能を一定期間(たいてい1ヶ月)無料で試せる「無料トライアル」(お試し)期間を設けているケースもあります。

秒速FAX/秒速FAX Plusでは、そのような無料で一定期間使用できるサービスはありません

もちろんアカウントの取得自体は無料でOKなのですが、無料トライアルもなければ新規加入者向けサービスポイントなどもありません。最初からきちんとポイントを買わないといけないのです。

 

やっぱり「無料お試し」があるほうが使い勝手が分かっていいんだけどにゃ~
にゃん太

 

海外への送信ができない

eFaxやjFaxのように海外へFAX送信ができるインターネットFAXもありますが、秒速FAXでは現在海外へのFAX送信はできません

日本国内のFAX番号宛のFAX送信のみが可能です。

海外の顧客へのFAX送信・メッセージ送信がどうしても必要な企業や個人には向かないかもしれませんね。

なお海外からのFAXやメッセージの受信はできます

 

海外送信できるサービスが多い中で、なぜ非対応なんだにゃ~
にゃん太

 

受信と送信でサービスが分かれている

インターネットFAXの多くは、1つの契約で送信も受信もできるようになっています。中には『D-FAX』のように、受信専用のサービスを提供しているケースもありますが、あくまでも「受信」だけなので混乱することもありません。

秒速FAXの場合は、送信が「秒速FAX(送信)」、受信が「秒速FAX Plus」とサービスが分かれているためユーザーにとって少し分かりづらくなっています。

また、受信でも送信でもToonesという大元のサイトで事前にポイントを購入しなければ使用できない、という点でも手間がかかってしまいます。

送受信の両方使いたいなら「eFAX」をチェックするにゃんよ~
にゃん太

 

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秒速FAXの送信方法

ここでは、「秒速FAX 送信」でFAXを送信する方法をご紹介します。

送信方法は、大きく分けて2つです。

  • ウェブブラウザを使って送信する
  • 日ごろ使っているメールソフトやWEBメールで送信する

1つずつ解説していきます。

 

ブラウザ送信機能を使う

ブラウザ送信と言っても、分かりやすく言えば秒速FAXの「管理画面」から送信するというものです。

 

step
1
「ブラウザFAX」ページへ移動する

まずはトップページ最下部から「ブラウザFAX」のページに入ります。

 

step
2
項目に入力する

送信アドレス・送信者メール(アドレス)の欄には既に自分の情報が反映されていますので、確認します。

その後FAX送信先のFAX番号を入力し、FAXを添付すればすぐに「FAX送信」ボタンで送信ができます。メールFAXよりも簡単です。
(本文が必要なときは「本文入力」ボタンを押せば入力欄が現れるので入力できます)

送信結果の確認方法

FAX送信の履歴・結果は「送信履歴」ボタンから100件分まで見られます。

送信が無事に完了しているか、送信失敗をしたのかなどの状況が分かります。ちなみに、「メールフォーマットエラー」というのは、WEBメールの作成の時に「HTML」方式で作成し送信したケースのことで、送信失敗となりました。テキスト形式(プレーンテキストモード)にしないと送れません。

※詳しくは「メールの形式に注意」を参照

 

メールで送信する

ここでは、ユーザーの多いGmailから送信する方法を解説します。

 

step
1
宛先に送信用メールアドレスを入力する

まずメールの新規作成画面でTo(宛先)欄に自分用に発行された送信用メールアドレスを入力します。

 

step
2
件名に送信先のFAX番号を入力する

続いて、「件名」の欄に送信先のFAX番号を市外局番から入力すれば送信先の設定は完了です。

間違えやすいのは、宛先(To)欄に相手のFAX番号を入れてしまうことです。その場合は決して相手に送信されませんので、ご注意ください!

 

step
3
送るPDFファイルを添付する

次にメール作成画面の下部にある「クリップ」マークをクリックして該当するファイルを添付します。

メール本文を使うヒント

メール画面の「本文」に文字や文章を入れれば1枚目(添付ファイルが2枚目)として送信されます。
どうしても送付状が必要な場合は、本文に体裁よく「送付状」を記載してそのまま添付ファイル付きの電子メールとして送信すればOKです。

 

step
4
送信する

添付し終えたら、送信ボタンを押せばFAX送信完了です!

メールの形式に注意

現在、秒速FAXではWEBメールで主流になっている「HTML方式」(リッチテキスト方式とも言う)のメールでは、FAX送信ができません。Gmailでも初期設定ではHTML方式になっている場合がほとんどなので設定を変える必要があります。

メール作成画面右下にある小さな「縦3点」マークをクリックします。

表示された一覧にある「プレーンテキストモード」にチェックを入れてから送信する必要があります。

もちろん最初からチェックが入っている場合には、設定を変える必要はありません。

 

送信のポイント

ブラウザなら一斉送信が可能

ブラウザ送信なら、一斉送信(同報FAX)が可能です。

ブラウザFAXの画面は、「一斉送信/同報FAX」の画面でもあります。
FAX送信先欄に、改行しながら3,000件までFAX番号の入力が可能で、同じ内容のFAXを一斉に送信することができます。もちろん1度で送信できても料金は件数分かかります!

 

送信先への番号通知について

送信専用の秒速FAXでは、送信元にFAX番号は発番されず、送信用のメールアドレスが発行されるだけです。

送信先には、秒速FAXの運営会社が保有している東京「03」から始まるFAX電話番号が相手先に通知されます。

送信相手に03以降のどんな番号が通知されるか事前には分からないので、重要な顧客への送信などの際には、混乱のないように送信前後に電話をかけて確認することをお勧めします。

 

FAXくん
FAX番号を付与されないのでこれはしょうがないね。
FAXを返信されても受信できないから注意するにゃんよ~
にゃん太

 

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秒速FAX・Plus のメリット・デメリットまとめ

「送信」だけなら初期費用・月額基本料無料のサービスで気軽に使える秒速FAXですが、秒速FAX Plusも含めて幾つか気になるデメリットもあります。ここでは、メリットデメリットの両方をまとめてみました。インターネットFAX選びの参考にしてください。

 

メリット

メリット

・「送信」だけなら月額料金も初期費用もないので月間90枚までなら「最安値」!

・予約配信機能があるから眠っている間にFAX送信可能!

・電話をかけなくてもWEB上で解約手続きが行える

▲WEB上から必要な情報を送信すれば解約OK、ポイントの余りは返金なし

 

デメリット

デメリット

・機能が少ない(ペーパーレス度が低い)

・使った分だけの後払いではなくポイントを最初に購入する事前決済方式なので面倒

・最初にFAX送信できるようになるまでの段階(手間)が多い

・スマホで使えるアプリがない

・受信と送信のサービスが分かれていて混乱しやすい

・解約時点で残っているポイントは現金化して返却されず無駄になる

秒速FAX・秒速FAX Plusはこんな方におすすめ

秒速FAX・Plus」こんな方におすすめ

  • ネットFAXで「送信」するために基本料金や初期費用を払いたくない人に!
  • 送信は全然しないけど「受信」は毎月30~50枚くらいはする!という人に
  • FAX送信の予約機能がどうしても必要という人に!
  • 既にToonesの何らかのサービスを利用している人に!

 

FAXくん
ニッチなユーザーにオススメなイメージだけど、送信と受信のサービスが別になっていることで助かることもありそうだね!
できるだけ低価格のインターネットFAXをお探しなら、「秒速FAX」がオススメにゃんよ~
にゃん太

 

Toonesのポイントは、秒速FAX以外のToonesサービスでも利用できますので、既に「転送電話」などのToonesのサービスを使っている人にはお勧めと言えます。

インターネットFAXを、基本料金や初期費用なし!で送信したい方もぜひ「秒速FAX」をご検討ください。

 

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